公開くすぐり刑(f/m) の変更点


#author("2020-11-02T15:51:26+00:00","","")
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#author("2020-10-17T11:30:22+00:00;1970-01-01T00:00:00+00:00","","")
花子は暗澹たる気持ちでいた。間もなく盗みの罪で捕まった許嫁の太郎が広場へ連行されてくる。~
経済成長からとり残され、外部との交流もほとんどなく多くのものが村の中で一生を終えるここでは~
いまだに古い掟やしきたりが残っており村内で犯罪を起こしたものは村独自の制裁が課されていた。~
この年、近年まれに見る凶作に見舞われたこの村では多くの家が食料不足に苦しんでおりまだ小さい弟がいる花子の家もその例外ではなかった。~
次の収穫まであと3ヶ月を残し食料が底をついた花子の家では夜な夜ないずれこの家の主となる太郎が近くの家の蔵から僅かな米を盗み出し何とか家族の命をつないでいるところだった。~
盗みなら普通、村からの追放、しかもただでさえ貴重な食料なら最悪死刑となってもこの村ならおかしくない。~
ただ、村の者達も花子の家の窮状は分かっていた。~
そのため、太郎には特別な刑が課されることとなった。~
ただ、花子達はその内容は事前には知らない。~
花子は不安にとらわれながら、最前列で太郎への刑が始まるのを待っていた。~
罪人の家族やそれに準ずる立場の者は一番見やすいい位置で親族が受ける罰を見ることが義務付けられている。~
~
広場へ腰に巻いた布切れ一枚の姿の太郎が連行されてきた。~
太郎は一瞬ちらりと花子のほうを見ると軽く大丈夫だというようにうなずいた。~
太郎は広場の中央にある椅子のようなものに座らされ両手・両脚を大きく開いた状態にされ拘束される。~
花子は太郎の容貌に何か違和感を感じたがこの時はまだその違和感の正体は分からなかった。~
~
太郎の拘束が一通り済み刑の準備が完了すると村長が太郎の罪状を読み上げ刑の開始を宣告する。~
すると花子達の後ろのほうから2人の若い女が立ち上がりゆっくりと太郎の拘束されている広場の中央へと向かっていった。~
この村にこんなに綺麗な女性達がいたことに花子は驚いた。~
まさか、彼女達が太郎の刑の執行者なのだろうか。~
~
2人の美女は無手のまま太郎の前に立った。~
そしてその場でしゃがみ込んだ女の執行官2人は、なんと彼の両足の裏をくすぐり始めたのだ。~
太郎はこの刑を予想していなかったらしい。~
足枷に固定されて動かせない素足を2人の美女に突然くすぐられて、思わず破顔して情けない笑い声を上げてしまう。~
しかし大勢の注目を浴びている事を思い出し、声を嚙み殺そうと努力した。~
  ~
顔を真っ赤にして足裏へのくすぐりを堪えようとする太郎。~
だが2人の執行人たちは彼の我慢がいつまでも続かないのを知っているかの様に、そのまま両足の土踏まずを両手の指でコチョコチョとくすぐり続けて限界を迎えるのをゆっくりと待った。~
彼は顔をしかめて20本のうねる指から逃れようと固定された足首を起点にあちらこちらに足先を動かすのだが、それに追従するようにくすぐる指が足裏を捉えて逃さなかった。~
ついに彼はこらえきれず笑い出してしまう。~
年頃の青年が椅子に無理やりに座らされ、両の足を前に投げ出した格好のまま足の裏をさらけ出して、~
女2人がかりでくすぐられながら甲高い声で笑い転げているその様は、花子の恐れていた陰惨な刑罰とは違っていた。~
だが、彼の尊厳は。~
太郎は恐怖から慈悲を請うたり、理不尽な司法に対して悪態をついたりという無様な真似はしなかった。~
覚悟を決め粛々と刑を受け入れるつもりだったのかも知れない。~
そして花子はそんな太郎を誇りに思った。~
だが今の彼は痛みとは違ったくすぐりという苦痛に10秒と耐えきれず、ゲラゲラと笑い本人も望まぬ醜態を晒している。~
実際の苦しさに反してその様は滑稽にしか見えない。~
禍々しい拷問器具も無く、見る人を震え上がらせるいかめしい男の執行人も居ない。~
だが2人の執行人の女性がまるでいたずらするかの様に足の裏で指を蠢かすだけで、受刑者の男は顔を歪めて苦悶とも喘ぎ声ともつかぬ笑い声を大勢に聞かせている。~
それは花子の知る普段の太郎とは似ても似つかぬ姿であった。~
~
2人の執行人は彼の足指を無理やりに開かせる。~
そして開かれた足の親指と人差し指の間の溝をコチョコチョと細かくくすぐり始めた。~
そんな所をくすぐられた経験はそうそうあるはずもない。思わぬ刺激に太郎は甲高い声を上げ、小さく笑い始めてしまう。~
ここが効くと判断したのか、美女たちは2人とも彼の足指の間へのくすぐり責めに集中し、~
丹念に全ての指の間を順番にくすぐっていく事にした。~
彼の表情から余裕が消え、引きつるような笑いと、やめて下さい、という嘆願の混じった哀れな声を出しながら自由にならない身体をよじり悶えている。~
~
観客は依然彼から目を離さない。~
大多数の人間は興奮して食い入るように見ていた。~
思ったより女性の数が多い事にも花子は驚いた。~
彼らの目が、このショーをまだまだ終わらせるなと訴えていた。~
彼が屈辱的に翻弄され乱れる姿がもっと見たいのだと、この場にいる大勢の人が願っている様だった。~
~
拘束椅子に座らされ両手足を縛められた太郎は、くすぐりの刑に早くも余裕を失くし甲高い笑い声を上げながら許しを請うていた。~
両足の指の間をコチョコチョとくすぐっていた執行人の美女2人は彼の声に耳を貸さず、今度は足の甲にも指を這わせ始める。~
彼の足の甲に浮き出た血管の起伏を優しく撫でたり、足指の骨と骨の間のくぼみに合わせて指を何往復もさせてはくすぐったい刺激を与えているのだ。~
太郎はたまらず足を逆側に反らせるが、美女たちのもう片方の手が足裏を再びくすぐろうと待ち構えており、哀れな彼の足は両手で挟み込まれるようにして土踏まずと足の甲を同時にくすぐられた。~
逃げ場のないくすぐったさに太郎は抗うこともできず、衆目を集めている事も忘れて叫び声の様な笑いを上げる。~
~
彼は今日の受刑に向けて、一応の心の準備はしてきたつもりだった。~
刑を粛々と受け入れ、決して見苦しい所は見せまいと。~
だが実際には彼の想像も及ばないほど執行人の美女たちはこの責めに熟練しており、その気になれば指先だけで受刑者を発狂させる事すら造作もない事であった。~
太郎が体裁を守ろうと歯を食いしばれば食いしばるほど、~
そんなちっぽけな覚悟をあざ笑うかの様に、両足を襲うくすぐりの刑は彼を滑稽な見世物へと変え観客を楽しませる事を強要してくる。~
阿呆のように笑い転げながら許しを求める彼を見て、観客たちがその見苦しさを囃し立てる。~
~
それを聞きながら花子は今すぐこの場から逃げ出したい気持ちと戦っていた。~
さもなくば耳をふさぎ目をそらしたい。~
それも許されずひたすら拘束台の上で無様に笑い続ける太郎を見守るのだった。~
~
執行人の美女が立ち位置を変え、椅子に拘束された彼の背後に回る。~
何をされるのか見えない太郎の表情に怯えが走る。~
彼女は背後からこっそりと彼の腋の下へ手を伸ばすと、そのくぼみをすぅっと人差し指で撫で上げた。~
ひゃぃっ・・!とおかしな悲鳴を上げる太郎。~
観客席からどっと笑いが起こる。~
~
花子は、愛する太郎が今まさに晒している醜態を受け入れられず動揺していた。~
幻滅の様な、何かに裏切られた様な、とにかく見てはいけない物を延々と見させられている気分だ。~
~
背後の執行人は彼の左右の腋の下を何度か不意打ちの様に撫で上げては彼に短い悲鳴を上げさせた後、~
本格的に両手の指をコチョコチョと動かし彼の腋の下をくすぐり始めた。~
先ほどよりも顔を引きつらせ壊れた様に笑ってしまう太郎。~
そして花子は先ほどから感じていた違和感の正体がようやくわかった。~
彼の腋毛がきれいに剃られているのだ。~
女性のようにツルツルにされた太郎の脇の下。~
その上を背後から美女執行人が細く長い指を伸ばしくすぐり続けている。~
身体を痙攣させ口からよだれを垂らし表情を歪ませながら笑い悶える太郎の側に、もう1人の美女執行人が立って彼の脇腹に両手の指を蜘蛛の様に這わせてくすぐり始めた。~
彼の発する笑い声の質が変わり、縛られている身体の抵抗が強くなった。~
顔は笑いながらも恐怖が混じっている。~
その反応を見逃さず、美女は彼の脇腹に指を突き立てて、より激しく両脇腹を上へ下へと交互にくすぐり嬲った。~
脇腹が弱点だったのか、太郎は今までよりも悲痛な笑い声を上げて必死で身体をよじる。~
もちろん拘束台のいましめは彼の逃亡を許さない。~
太郎は我も忘れて今すぐこの辛いくすぐりを止めるよう2人の美女に懇願していたが、腋の下と脇腹へのくすぐりは止まる事がなかった。~
~
刑の段取りが最初から決まっているのだろうか。~
当然ながら太郎の意思や懇願や駆け引きが入り込む余地など一切無い。~
そもそも公開刑は見せしめの意味合いが大きく、受刑者がどう反省あるいは命乞いしようとそれらは考慮されないのだ。~
~
彼の腕を縛る縄の下に布が噛ませてあるのは肌を傷付けない配慮かと思っていたが、~
ひょっとしたら縄の痛みによってくすぐりの苦痛を紛らわせない為の処置なのかも知れない、と花子は思って恐ろしくなった。~
~
腋の下と脇腹へのくすぐりはまだまだ終わる気配を見せない。~
背後に立った美女執行人が彼の腋の下のくぼみで指を踊らせているのが見える。~
彼が腕をピクリとも動かせないのを良い事に、くすぐったい部位を容赦なく徹底的にくすぐって苦しめているのだ。~
脇腹を担当する執行人は、脇腹の中でも彼が最も大きな悲鳴を上げた部位を探り当て、そこを執拗に激しくくすぐり続けている。~
だがそれだけではなかった。~
時たま箸休めの様につんつんと脇腹を人差し指で突いては彼の予想していない部位に刺激を与えて翻弄し、しばらくして意識が逸れた頃に再び脇腹の弱点を一点集中で激しくくすぐる責めに戻る。~
これが短時間で切り替わる事もあれば、いつ終わるとも知れぬほど延々と続く事もあった。~
~
耐え難いくすぐったさに身体をくねらせ大声で無様に笑い狂う太郎の様子や、~
それを見て野次を飛ばしたり顔を紅潮させて見入っている周囲の観客の様子とは裏腹に、~
執行人たちは戯けた様子を一切見せずにひたすら無言で動けない受刑者の身体をくすぐり責めている。~
~
どの程度の時間くすぐられれば刑が終了し許されるのかも聞かされていない。~
太郎は両腕を引きちぎらんばかりに悶えて、笑っているのか泣き叫んでいるのか判らない程に悲痛な声を上げていた。~
~
執行人の美女たちによる腋の下と脇腹へのくすぐりが止まったのは、~
太郎がもうこれ以上のくすぐり責めには耐えられないと感じてなりふり構わぬ懇願を始めてから更に長時間、無慈悲にくすぐられ続けての事だった。~
~
強制的に開かれた彼の無防備な脇の下は、この責めに熟練した美女の指でコチョコチョと嬲られ蹂躙され尽くし、びっしょりと汗で濡れていた。~
脇腹はもう1人の美女の手で上から下まで満遍なく、~
かつ慣れさせない動きと緩急を付けた刺激によって揉みほぐされ、つつかれ、滅茶苦茶にくすぐられた後だ。~
肋骨の浮かび上がった白い肌には朱く指の痕が見える。~
~
どんなに身を震わせ涙を流しながら泣き喚いても彼の声や意思など一切顧みられる事はなく、刑は粛々と執り行われた。~
花子はこの恐ろしい刑罰と太郎の醜態に、はじめ目と耳を塞ぎたい気持ちに耐えていたが、今は何故か片時も目が離せず食い入る様に彼の事を見てしまっていた。~
そして大多数の観客は信じられぬ事にこの出来事を物珍しいショーとして楽しんでいるようだった。~
地獄から解放された後も太郎は痙攣する様な身悶えを繰り返しながら荒い息を吐き続けるのを止めなかった。~
身体の中に未だ残るくすぐりの余韻を処理できず持て余しているかの様にも見える。~
あるいは既に訳もわからずただ呼吸を確保するだけで精一杯なのか。~
だらしなく半開きになった口からはよだれを垂らし、目尻には涙を浮かべている。~
もう彼は限界なのではないか。~
元々体力のある人ではない。~
放心した様に拘束椅子に身を委ねていた彼の目は焦点が合わず空を見たままだ。~
衆目にさらされている事など意識する余裕も失った太郎の様子に、花子は何故か少しずつ苛立ちを覚えてもいた。~
~
さっきまで彼をくすぐり責めていた執行人である2人の美女が彼の脈を計り、身体の汗を拭き始めたのを見て安堵が訪れる。~
ようやく彼は開放されるのか。~
できる事なら今すぐに彼を家に連れて帰りたい。~
ヤジを飛ばす見物人たちの目に、今の彼を1秒でも晒していたくなかった。~
だが待てども彼の解放はなかなか訪れない。~
美女執行人が彼に水を飲ませ、太郎の身体の様子を調べては2人で何事か話し合っている。~
~
彼女たちは、まだ汗の引かぬ太郎の身体に今度はオイルを塗り込み始めた。~
このオイルなら花子も知っている。~
原料はこの村原産の植物からとれる樹液で肌に良く美容の効果もあると言われている。~
花子も時折お風呂で体を洗う時に石鹸に混ぜて使用することがある。~
ただ、このタイミングでこのオイルが登場したことに花子は嫌な予感がした。~
そして、彼女のその予感は的中してしまう。~
~
手慣れた処置で準備を整えるた、美女執行官達はおもむろに、足枷で自由にならない太郎の左右の太ももをそれぞれ両手でくすぐり始めた。~
既にくたくたになっていた太郎だが、先ほどのくすぐったさを上回る刺激に無理やり覚醒させられる。~
無言で彼を責める執行人の淡々とした様子と裏腹に、彼女たちの20本の指はオイルで滑りが良くなった太ももを軽快にコチョコチョと踊りまわり、先程とはまた異質なくすぐったさを与えて容赦なく彼を笑い狂わせた。~
太郎はこの苦しみから少しでも逃れようと、動かせない両脚に力を入れた。~
しかし当然彼女たちの指からは逃れることなどできず、実際はギシギシと拘束具を鳴らしながら両脚をびくびくと痙攣させるのみ。~
敏感な内股を容赦ない指のくすぐり責めの元にさらけ出す事を強いられ続ける。~
彼に許されているのはもはや我を忘れた様に泣きながら笑い狂い、必死で慈悲を乞う事だけだった。~
~
美女達がくすぐる手つきを止めぬまま、不意打ちの様に彼の腰布の中に指を滑り込ませてはその中をコチョコチョとくすぐっているのが花子に見えた。~
その度に太郎は一際甲高い悲鳴を上げて大きく上半身を仰け反らせ悶えるのが判る。~
彼が一体どこをくすぐられているのか、想像してしまい花子は顔色を変えた。~
許嫁の契りを結んで半年、まだ自分でさえ彼のアソコには一瞬たりとも触れたことは無いのに…~
見れば彼の股間を覆う腰布の一点が隆起している。~
花子は太郎の不徳に怒りと失望を感じながらも、自分の手を危うく腰の辺りまで持っていっていることに気づき急いでそれを元の位置に戻した。~
~
観客の野次が先ほどより大きくなった。~
~
執行人の2人は示し合わせた様に頷くと、二人掛かりで彼の腰布に手を突っ込み、両手で彼の股間の周辺を集中的にくすぐり始めた。~
男の人がそこをくすぐられるのがどれ程辛いのかは想像が付かない。~
ほんの少し快楽の色を混じらせつつ、彼は先程とは比べ物にならない程に取り乱しながら狂った様に笑い声を上げ始めた。~
執行人の美女達は股間の周辺をくすぐりながら細かく位置を変えては動けない彼を追い込んでいるのだ。~
~
太郎の悲鳴のトーンが切羽詰まったものに変わった時、~
花子は初めて彼と目が合ってしまった。~
こちらを見た太郎が焦った顔で何か口走ろうとしたが、~
聞こえるのは意味を成さない笑い声のみ。~
しかし口が「見ないで」と言っていた様な気がした。~
直後、彼は情けない悲鳴と共に身体をのけぞらせ、ビクビクと数回痙攣した。~
腰布で隠れさていても判る、大きくそそり立つ股間から精を放ち果ててしまったのが誰の目からも明らかだった。~
2人の美女は一旦くすぐりを止めると彼の腰布をあっさりと剥ぎ取ってしまった。~
彼が羞恥を感じる暇も、抗議する暇もなく依然大きなままの彼のモノが露わになる。~
~
「・・・・」~
~
あまりの光景に見ているこちらは思考が付いて行かない。~
その間にも執行人達は用意された湯で手早く布を絞り、彼の股間の汚れを丁寧に拭き取ってゆく。~
布越しで局部に触られる刺激のせいか布の隙間から白いものを更に吐き出してしまう太郎。~
自分はいま何を見せられているのだろうか。~
太郎はもはや意識があるのか無いのか判らないうつろな表情で脱力して彼女たちにされるがままになっていた。~
~
観客たちの熱もやや落ち着き、見世物も終わりかという空気が漂う。~
~
美女執行人の1人が手を挙げ観客席の何者かに合図を送る。~
と、次の瞬間、花子の後ろのほうの席から複数人の女性がおもむろに立ち上がり前へ進み出た。~
みな、2人の美女執行人負けず劣らずの美貌、そしてやけに肌を露出させた格好をしている。~
彼女達が進み出ると同時に美女執行人2人もこれまで着ていた作業服を脱ぎ捨て、他の女性達と同じような露出度の高い服装になる。~
そして彼女達は椅子に拘束されたままの太郎をゆっくりと取り囲む。~
次に何をされるかを察した彼の表情に絶望の色が浮かぶ。~
それは見ている花子も同じだった。~
~
あらかじめ決められていた場所についた美女達は一斉に太郎の全身をくすぐり始めた。~
彼をくすぐる美女は計10人。~
新たに8人が加わったくすぐり地獄に再び叩き落された彼は先ほどとは比べ物にならない奇声を発して体をよじらせ悶え苦しんでいる。~
~
最初から彼をくすぐっていた美女執行人は1人は背後から脇の下を、もう一方は股の間にしゃがみ込み男根の周辺を細かくくすぐっている。~
脇は窪みに人差し指を突っ込みコリコリとかき回す刺激と、腋毛という障害が無い皮膚上を高速で5本の指を蠢かせる刺激。~
左右で交互に違う強さのくすぐりが太郎を襲う。~
股の間は脚の付け根と腰を中心に優しく愛撫のようなくすぐりが与えらている。~
時折、意地悪く美女の指が太郎のきん玉や蟻の門渡に伸びると彼の男根がピクピクと反応するのが花子の位置からも分かった。~
垂直に拘束された腕には左右に1人ずつが取り付く。~
美女達は片方の手で二の腕全体に指先を何度も往復させながら、もう一方で羽や筆を握り、ひじ関節や彼女達の目の前にある太郎の耳をサワサワとくすぐっている。~
上半身には左右からさらに2人が脇腹や胸を挟み込むようにしてくすぐっている。~
彼女達も時折羽や筆を利用し彼の臍の穴や乳首のような敏感な個所を責めるのを忘れない。~
緩急付けたくすぐりが太郎の体を決してその刺激に慣れさせない。~
両脚には左右2人ずつが取り付き入念にくすぐっている。~
1人は太ももや膝を担当し片手で全体を万遍なくくすぐり回しながら、もう一方で羽や筆を持ち膝裏やふくらはぎ、~
そして股の間の美女が彼のきん玉や蟻の門渡を焦らせている間には足の付け根までその手を伸ばし絶妙なタッチでいたぶっている。~
足の裏は担当する美女達に踵や土踏まずは指でガリガリと引っ掻くようにくすぐられ、先ほど弱点と判明した指の間は美女達の舌でねっとりと舐めまわされている。~
美女達は太郎の指1本1本を丁寧にしゃぶっていき、指と指の股に舌先をねじ込み余すことなくべとべとにしていく。~
コチョコチョ、サワサワ、ヌルヌル、ペロペロ…~
射精で敏感になった後にオイルまみれの体をその道のプロ10人に徹底的にくすぐられる、その刺激に一般人の太郎が耐えられるわけがなかった。~
~
色っぽい手つきで太郎をくすぐり回す美女達。~
彼はその刺激に抗えず再び男根を大きくしていた。~
それを見た股の間の美女は妖しい笑みを浮かべると、さんざん焦らし続けたその大きくそそり立った男根にむしゃぶりついた。~
クチュッ、にゅるっ、ちゅぅっ、じゅぷっ、れろれろ…~
逸物を自らの口内に含んだ美女は中でそれを舌で舐め尽す。~
激しいくすぐったさの中に快楽を感じ太郎が大勢の聴衆や婚約者が見ていることも忘れ喘ぎ声をあげる。~
花子はそれを見てもう我慢できなくなった。~
目の前で人生を伴にすると決意した男性が他の女性達に侵されているにも関わらず自分にはどうすることも出来ない鬱憤と、そのあまりにもエロリスティックな光景に自らの気持ちを抑えられなくなったのだ。~
花子はゆっくりと自らの下着の中に指を忍び込ませ股の間の穴をまさぐり始めた。~
その速度は次第に早くなっていき花子は太郎よりも先に絶頂を迎えた。~
体が快感でビクビクと震える。~
ワンテンポ遅れて太郎も絶頂を迎える。~
再び射精した精子を股の間の美女が美味しそうに舐めとっている。~
そして再びその男根にフェラチオを再開した。~
何度も何度もイカされ苦悶の表情を浮かべる太郎。~
その間も全身へのくすぐりはとどまることを知らず美女達は彼をくすぐり舐めまわす。~
もはや足の指や男根だけでなく脇の下や膝裏・臍の穴・乳首・首筋・耳・手の指など至る所を美女達の舌が這いまわる。~
オイルに加え唾液による滑りが加わり太郎に課されるくすぐりはより一層苛烈なものとなる。~
全身を震わせ喉が潰れんばかりに笑い悶える太郎。~
その彼をオカズに花子も彼と一緒に何度も絶頂を迎えた。~
そして彼女は余りにもの興奮と迎えた絶頂によってついには気を失ってしまった。~
~
それから、どれくら時間がたったのだろうか。~
彼女が目覚めた時にはすでに刑は終わっていた。~
見ると太郎は目を白黒させたまま拘束を解かれ運ばれていくところだった。~
どうやら彼は射精だけでなく失禁までしてしまったらしい。~
美女達は最後まで彼が気を失うことがないように巧みにくすぐりと愛撫をコントロールしていたようだ。~
彼は失神によりひと時も解放されることなくおしっこを漏らすまでくすぐられ侵され続けたのだった。~
彼がこれからまともな人生をこの村で生きていけるかは分からない。~
だが少なくとも、彼もそして花子も、もはや二人だけでは自らの欲望を満たすことは出来ないだろう。~
美女達や刑を執行した村の者達もそのことは始めから分かっていた。~
~
花子は暗澹たる気持ちでいた。間もなく盗みの罪で捕まった許嫁の太郎が広場へ連行されてくる。
経済成長からとり残され、外部との交流もほとんどなく多くのものが村の中で一生を終えるここでは
いまだに古い掟やしきたりが残っており村内で犯罪を起こしたものは村独自の制裁が課されていた。
この年、近年まれに見る凶作に見舞われたこの村では多くの家が食料不足に苦しんでおりまだ小さい弟がいる花子の家もその例外ではなかった。
次の収穫まであと3ヶ月を残し食料が底をついた花子の家では夜な夜ないずれこの家の主となる太郎が近くの家の蔵から僅かな米を盗み出し何とか家族の命をつないでいるところだった。
盗みなら普通、村からの追放、しかもただでさえ貴重な食料なら最悪死刑となってもこの村ならおかしくない。
ただ、村の者達も花子の家の窮状は分かっていた。
そのため、太郎には特別な刑が課されることとなった。
ただ、花子達はその内容は事前には知らない。
花子は不安にとらわれながら、最前列で太郎への刑が始まるのを待っていた。
罪人の家族やそれに準ずる立場の者は一番見やすいい位置で親族が受ける罰を見ることが義務付けられている。

広場へ腰に巻いた布切れ一枚の姿の太郎が連行されてきた。
太郎は一瞬ちらりと花子のほうを見ると軽く大丈夫だというようにうなずいた。
太郎は広場の中央にある椅子のようなものに座らされ両手・両脚を大きく開いた状態にされ拘束される。
花子は太郎の容貌に何か違和感を感じたがこの時はまだその違和感の正体は分からなかった。

太郎の拘束が一通り済み刑の準備が完了すると村長が太郎の罪状を読み上げ刑の開始を宣告する。
すると花子達の後ろのほうから2人の若い女が立ち上がりゆっくりと太郎の拘束されている広場の中央へと向かっていった。
この村にこんなに綺麗な女性達がいたことに花子は驚いた。
まさか、彼女達が太郎の刑の執行者なのだろうか。

2人の美女は無手のまま太郎の前に立った。
そしてその場でしゃがみ込んだ女の執行官2人は、なんと彼の両足の裏をくすぐり始めたのだ。
太郎はこの刑を予想していなかったらしい。
足枷に固定されて動かせない素足を2人の美女に突然くすぐられて、思わず破顔して情けない笑い声を上げてしまう。
しかし大勢の注目を浴びている事を思い出し、声を嚙み殺そうと努力した。
  
顔を真っ赤にして足裏へのくすぐりを堪えようとする太郎。
だが2人の執行人たちは彼の我慢がいつまでも続かないのを知っているかの様に、そのまま両足の土踏まずを両手の指でコチョコチョとくすぐり続けて限界を迎えるのをゆっくりと待った。
彼は顔をしかめて20本のうねる指から逃れようと固定された足首を起点にあちらこちらに足先を動かすのだが、それに追従するようにくすぐる指が足裏を捉えて逃さなかった。
ついに彼はこらえきれず笑い出してしまう。
年頃の青年が椅子に無理やりに座らされ、両の足を前に投げ出した格好のまま足の裏をさらけ出して、
女2人がかりでくすぐられながら甲高い声で笑い転げているその様は、花子の恐れていた陰惨な刑罰とは違っていた。
だが、彼の尊厳は。
太郎は恐怖から慈悲を請うたり、理不尽な司法に対して悪態をついたりという無様な真似はしなかった。
覚悟を決め粛々と刑を受け入れるつもりだったのかも知れない。
そして花子はそんな太郎を誇りに思った。
だが今の彼は痛みとは違ったくすぐりという苦痛に10秒と耐えきれず、ゲラゲラと笑い本人も望まぬ醜態を晒している。
実際の苦しさに反してその様は滑稽にしか見えない。
禍々しい拷問器具も無く、見る人を震え上がらせるいかめしい男の執行人も居ない。
だが2人の執行人の女性がまるでいたずらするかの様に足の裏で指を蠢かすだけで、受刑者の男は顔を歪めて苦悶とも喘ぎ声ともつかぬ笑い声を大勢に聞かせている。
それは花子の知る普段の太郎とは似ても似つかぬ姿であった。

2人の執行人は彼の足指を無理やりに開かせる。
そして開かれた足の親指と人差し指の間の溝をコチョコチョと細かくくすぐり始めた。
そんな所をくすぐられた経験はそうそうあるはずもない。思わぬ刺激に太郎は甲高い声を上げ、小さく笑い始めてしまう。
ここが効くと判断したのか、美女たちは2人とも彼の足指の間へのくすぐり責めに集中し、
丹念に全ての指の間を順番にくすぐっていく事にした。
彼の表情から余裕が消え、引きつるような笑いと、やめて下さい、という嘆願の混じった哀れな声を出しながら自由にならない身体をよじり悶えている。

観客は依然彼から目を離さない。
大多数の人間は興奮して食い入るように見ていた。
思ったより女性の数が多い事にも花子は驚いた。
彼らの目が、このショーをまだまだ終わらせるなと訴えていた。
彼が屈辱的に翻弄され乱れる姿がもっと見たいのだと、この場にいる大勢の人が願っている様だった。

拘束椅子に座らされ両手足を縛められた太郎は、くすぐりの刑に早くも余裕を失くし甲高い笑い声を上げながら許しを請うていた。
両足の指の間をコチョコチョとくすぐっていた執行人の美女2人は彼の声に耳を貸さず、今度は足の甲にも指を這わせ始める。
彼の足の甲に浮き出た血管の起伏を優しく撫でたり、足指の骨と骨の間のくぼみに合わせて指を何往復もさせてはくすぐったい刺激を与えているのだ。
太郎はたまらず足を逆側に反らせるが、美女たちのもう片方の手が足裏を再びくすぐろうと待ち構えており、哀れな彼の足は両手で挟み込まれるようにして土踏まずと足の甲を同時にくすぐられた。
逃げ場のないくすぐったさに太郎は抗うこともできず、衆目を集めている事も忘れて叫び声の様な笑いを上げる。

彼は今日の受刑に向けて、一応の心の準備はしてきたつもりだった。
刑を粛々と受け入れ、決して見苦しい所は見せまいと。
だが実際には彼の想像も及ばないほど執行人の美女たちはこの責めに熟練しており、その気になれば指先だけで受刑者を発狂させる事すら造作もない事であった。
太郎が体裁を守ろうと歯を食いしばれば食いしばるほど、
そんなちっぽけな覚悟をあざ笑うかの様に、両足を襲うくすぐりの刑は彼を滑稽な見世物へと変え観客を楽しませる事を強要してくる。
阿呆のように笑い転げながら許しを求める彼を見て、観客たちがその見苦しさを囃し立てる。

それを聞きながら花子は今すぐこの場から逃げ出したい気持ちと戦っていた。
さもなくば耳をふさぎ目をそらしたい。
それも許されずひたすら拘束台の上で無様に笑い続ける太郎を見守るのだった。

執行人の美女が立ち位置を変え、椅子に拘束された彼の背後に回る。
何をされるのか見えない太郎の表情に怯えが走る。
彼女は背後からこっそりと彼の腋の下へ手を伸ばすと、そのくぼみをすぅっと人差し指で撫で上げた。
ひゃぃっ・・!とおかしな悲鳴を上げる太郎。
観客席からどっと笑いが起こる。

花子は、愛する太郎が今まさに晒している醜態を受け入れられず動揺していた。
幻滅の様な、何かに裏切られた様な、とにかく見てはいけない物を延々と見させられている気分だ。

背後の執行人は彼の左右の腋の下を何度か不意打ちの様に撫で上げては彼に短い悲鳴を上げさせた後、
本格的に両手の指をコチョコチョと動かし彼の腋の下をくすぐり始めた。
先ほどよりも顔を引きつらせ壊れた様に笑ってしまう太郎。
そして花子は先ほどから感じていた違和感の正体がようやくわかった。
彼の腋毛がきれいに剃られているのだ。
女性のようにツルツルにされた太郎の脇の下。
その上を背後から美女執行人が細く長い指を伸ばしくすぐり続けている。
身体を痙攣させ口からよだれを垂らし表情を歪ませながら笑い悶える太郎の側に、もう1人の美女執行人が立って彼の脇腹に両手の指を蜘蛛の様に這わせてくすぐり始めた。
彼の発する笑い声の質が変わり、縛られている身体の抵抗が強くなった。
顔は笑いながらも恐怖が混じっている。
その反応を見逃さず、美女は彼の脇腹に指を突き立てて、より激しく両脇腹を上へ下へと交互にくすぐり嬲った。
脇腹が弱点だったのか、太郎は今までよりも悲痛な笑い声を上げて必死で身体をよじる。
もちろん拘束台のいましめは彼の逃亡を許さない。
太郎は我も忘れて今すぐこの辛いくすぐりを止めるよう2人の美女に懇願していたが、腋の下と脇腹へのくすぐりは止まる事がなかった。

刑の段取りが最初から決まっているのだろうか。
当然ながら太郎の意思や懇願や駆け引きが入り込む余地など一切無い。
そもそも公開刑は見せしめの意味合いが大きく、受刑者がどう反省あるいは命乞いしようとそれらは考慮されないのだ。

彼の腕を縛る縄の下に布が噛ませてあるのは肌を傷付けない配慮かと思っていたが、
ひょっとしたら縄の痛みによってくすぐりの苦痛を紛らわせない為の処置なのかも知れない、と花子は思って恐ろしくなった。

腋の下と脇腹へのくすぐりはまだまだ終わる気配を見せない。
背後に立った美女執行人が彼の腋の下のくぼみで指を踊らせているのが見える。
彼が腕をピクリとも動かせないのを良い事に、くすぐったい部位を容赦なく徹底的にくすぐって苦しめているのだ。
脇腹を担当する執行人は、脇腹の中でも彼が最も大きな悲鳴を上げた部位を探り当て、そこを執拗に激しくくすぐり続けている。
だがそれだけではなかった。
時たま箸休めの様につんつんと脇腹を人差し指で突いては彼の予想していない部位に刺激を与えて翻弄し、しばらくして意識が逸れた頃に再び脇腹の弱点を一点集中で激しくくすぐる責めに戻る。
これが短時間で切り替わる事もあれば、いつ終わるとも知れぬほど延々と続く事もあった。

耐え難いくすぐったさに身体をくねらせ大声で無様に笑い狂う太郎の様子や、
それを見て野次を飛ばしたり顔を紅潮させて見入っている周囲の観客の様子とは裏腹に、
執行人たちは戯けた様子を一切見せずにひたすら無言で動けない受刑者の身体をくすぐり責めている。

どの程度の時間くすぐられれば刑が終了し許されるのかも聞かされていない。
太郎は両腕を引きちぎらんばかりに悶えて、笑っているのか泣き叫んでいるのか判らない程に悲痛な声を上げていた。

執行人の美女たちによる腋の下と脇腹へのくすぐりが止まったのは、
太郎がもうこれ以上のくすぐり責めには耐えられないと感じてなりふり構わぬ懇願を始めてから更に長時間、無慈悲にくすぐられ続けての事だった。

強制的に開かれた彼の無防備な脇の下は、この責めに熟練した美女の指でコチョコチョと嬲られ蹂躙され尽くし、びっしょりと汗で濡れていた。
脇腹はもう1人の美女の手で上から下まで満遍なく、
かつ慣れさせない動きと緩急を付けた刺激によって揉みほぐされ、つつかれ、滅茶苦茶にくすぐられた後だ。
肋骨の浮かび上がった白い肌には朱く指の痕が見える。

どんなに身を震わせ涙を流しながら泣き喚いても彼の声や意思など一切顧みられる事はなく、刑は粛々と執り行われた。
花子はこの恐ろしい刑罰と太郎の醜態に、はじめ目と耳を塞ぎたい気持ちに耐えていたが、今は何故か片時も目が離せず食い入る様に彼の事を見てしまっていた。
そして大多数の観客は信じられぬ事にこの出来事を物珍しいショーとして楽しんでいるようだった。
地獄から解放された後も太郎は痙攣する様な身悶えを繰り返しながら荒い息を吐き続けるのを止めなかった。
身体の中に未だ残るくすぐりの余韻を処理できず持て余しているかの様にも見える。
あるいは既に訳もわからずただ呼吸を確保するだけで精一杯なのか。
だらしなく半開きになった口からはよだれを垂らし、目尻には涙を浮かべている。
もう彼は限界なのではないか。
元々体力のある人ではない。
放心した様に拘束椅子に身を委ねていた彼の目は焦点が合わず空を見たままだ。
衆目にさらされている事など意識する余裕も失った太郎の様子に、花子は何故か少しずつ苛立ちを覚えてもいた。

さっきまで彼をくすぐり責めていた執行人である2人の美女が彼の脈を計り、身体の汗を拭き始めたのを見て安堵が訪れる。
ようやく彼は開放されるのか。
できる事なら今すぐに彼を家に連れて帰りたい。
ヤジを飛ばす見物人たちの目に、今の彼を1秒でも晒していたくなかった。
だが待てども彼の解放はなかなか訪れない。
美女執行人が彼に水を飲ませ、太郎の身体の様子を調べては2人で何事か話し合っている。

彼女たちは、まだ汗の引かぬ太郎の身体に今度はオイルを塗り込み始めた。
このオイルなら花子も知っている。
原料はこの村原産の植物からとれる樹液で肌に良く美容の効果もあると言われている。
花子も時折お風呂で体を洗う時に石鹸に混ぜて使用することがある。
ただ、このタイミングでこのオイルが登場したことに花子は嫌な予感がした。
そして、彼女のその予感は的中してしまう。

手慣れた処置で準備を整えるた、美女執行官達はおもむろに、足枷で自由にならない太郎の左右の太ももをそれぞれ両手でくすぐり始めた。
既にくたくたになっていた太郎だが、先ほどのくすぐったさを上回る刺激に無理やり覚醒させられる。
無言で彼を責める執行人の淡々とした様子と裏腹に、彼女たちの20本の指はオイルで滑りが良くなった太ももを軽快にコチョコチョと踊りまわり、先程とはまた異質なくすぐったさを与えて容赦なく彼を笑い狂わせた。
太郎はこの苦しみから少しでも逃れようと、動かせない両脚に力を入れた。
しかし当然彼女たちの指からは逃れることなどできず、実際はギシギシと拘束具を鳴らしながら両脚をびくびくと痙攣させるのみ。
敏感な内股を容赦ない指のくすぐり責めの元にさらけ出す事を強いられ続ける。
彼に許されているのはもはや我を忘れた様に泣きながら笑い狂い、必死で慈悲を乞う事だけだった。

美女達がくすぐる手つきを止めぬまま、不意打ちの様に彼の腰布の中に指を滑り込ませてはその中をコチョコチョとくすぐっているのが花子に見えた。
その度に太郎は一際甲高い悲鳴を上げて大きく上半身を仰け反らせ悶えるのが判る。
彼が一体どこをくすぐられているのか、想像してしまい花子は顔色を変えた。
許嫁の契りを結んで半年、まだ自分でさえ彼のアソコには一瞬たりとも触れたことは無いのに…
見れば彼の股間を覆う腰布の一点が隆起している。
花子は太郎の不徳に怒りと失望を感じながらも、自分の手を危うく腰の辺りまで持っていっていることに気づき急いでそれを元の位置に戻した。

観客の野次が先ほどより大きくなった。

執行人の2人は示し合わせた様に頷くと、二人掛かりで彼の腰布に手を突っ込み、両手で彼の股間の周辺を集中的にくすぐり始めた。
男の人がそこをくすぐられるのがどれ程辛いのかは想像が付かない。
ほんの少し快楽の色を混じらせつつ、彼は先程とは比べ物にならない程に取り乱しながら狂った様に笑い声を上げ始めた。
執行人の美女達は股間の周辺をくすぐりながら細かく位置を変えては動けない彼を追い込んでいるのだ。

太郎の悲鳴のトーンが切羽詰まったものに変わった時、
花子は初めて彼と目が合ってしまった。
こちらを見た太郎が焦った顔で何か口走ろうとしたが、
聞こえるのは意味を成さない笑い声のみ。
しかし口が「見ないで」と言っていた様な気がした。
直後、彼は情けない悲鳴と共に身体をのけぞらせ、ビクビクと数回痙攣した。
腰布で隠れさていても判る、大きくそそり立つ股間から精を放ち果ててしまったのが誰の目からも明らかだった。
2人の美女は一旦くすぐりを止めると彼の腰布をあっさりと剥ぎ取ってしまった。
彼が羞恥を感じる暇も、抗議する暇もなく依然大きなままの彼のモノが露わになる。

「・・・・」

あまりの光景に見ているこちらは思考が付いて行かない。
その間にも執行人達は用意された湯で手早く布を絞り、彼の股間の汚れを丁寧に拭き取ってゆく。
布越しで局部に触られる刺激のせいか布の隙間から白いものを更に吐き出してしまう太郎。
自分はいま何を見せられているのだろうか。
太郎はもはや意識があるのか無いのか判らないうつろな表情で脱力して彼女たちにされるがままになっていた。

観客たちの熱もやや落ち着き、見世物も終わりかという空気が漂う。

美女執行人の1人が手を挙げ観客席の何者かに合図を送る。
と、次の瞬間、花子の後ろのほうの席から複数人の女性がおもむろに立ち上がり前へ進み出た。
みな、2人の美女執行人負けず劣らずの美貌、そしてやけに肌を露出させた格好をしている。
彼女達が進み出ると同時に美女執行人2人もこれまで着ていた作業服を脱ぎ捨て、他の女性達と同じような露出度の高い服装になる。
そして彼女達は椅子に拘束されたままの太郎をゆっくりと取り囲む。
次に何をされるかを察した彼の表情に絶望の色が浮かぶ。
それは見ている花子も同じだった。

あらかじめ決められていた場所についた美女達は一斉に太郎の全身をくすぐり始めた。
彼をくすぐる美女は計10人。
新たに8人が加わったくすぐり地獄に再び叩き落された彼は先ほどとは比べ物にならない奇声を発して体をよじらせ悶え苦しんでいる。

最初から彼をくすぐっていた美女執行人は1人は背後から脇の下を、もう一方は股の間にしゃがみ込み男根の周辺を細かくくすぐっている。
脇は窪みに人差し指を突っ込みコリコリとかき回す刺激と、腋毛という障害が無い皮膚上を高速で5本の指を蠢かせる刺激。
左右で交互に違う強さのくすぐりが太郎を襲う。
股の間は脚の付け根と腰を中心に優しく愛撫のようなくすぐりが与えらている。
時折、意地悪く美女の指が太郎のきん玉や蟻の門渡に伸びると彼の男根がピクピクと反応するのが花子の位置からも分かった。
垂直に拘束された腕には左右に1人ずつが取り付く。
美女達は片方の手で二の腕全体に指先を何度も往復させながら、もう一方で羽や筆を握り、ひじ関節や彼女達の目の前にある太郎の耳をサワサワとくすぐっている。
上半身には左右からさらに2人が脇腹や胸を挟み込むようにしてくすぐっている。
彼女達も時折羽や筆を利用し彼の臍の穴や乳首のような敏感な個所を責めるのを忘れない。
緩急付けたくすぐりが太郎の体を決してその刺激に慣れさせない。
両脚には左右2人ずつが取り付き入念にくすぐっている。
1人は太ももや膝を担当し片手で全体を万遍なくくすぐり回しながら、もう一方で羽や筆を持ち膝裏やふくらはぎ、
そして股の間の美女が彼のきん玉や蟻の門渡を焦らせている間には足の付け根までその手を伸ばし絶妙なタッチでいたぶっている。
足の裏は担当する美女達に踵や土踏まずは指でガリガリと引っ掻くようにくすぐられ、先ほど弱点と判明した指の間は美女達の舌でねっとりと舐めまわされている。
美女達は太郎の指1本1本を丁寧にしゃぶっていき、指と指の股に舌先をねじ込み余すことなくべとべとにしていく。
コチョコチョ、サワサワ、ヌルヌル、ペロペロ…
射精で敏感になった後にオイルまみれの体をその道のプロ10人に徹底的にくすぐられる、その刺激に一般人の太郎が耐えられるわけがなかった。

色っぽい手つきで太郎をくすぐり回す美女達。
彼はその刺激に抗えず再び男根を大きくしていた。
それを見た股の間の美女は妖しい笑みを浮かべると、さんざん焦らし続けたその大きくそそり立った男根にむしゃぶりついた。
クチュッ、にゅるっ、ちゅぅっ、じゅぷっ、れろれろ…
逸物を自らの口内に含んだ美女は中でそれを舌で舐め尽す。
激しいくすぐったさの中に快楽を感じ太郎が大勢の聴衆や婚約者が見ていることも忘れ喘ぎ声をあげる。
花子はそれを見てもう我慢できなくなった。
目の前で人生を伴にすると決意した男性が他の女性達に侵されているにも関わらず自分にはどうすることも出来ない鬱憤と、そのあまりにもエロリスティックな光景に自らの気持ちを抑えられなくなったのだ。
花子はゆっくりと自らの下着の中に指を忍び込ませ股の間の穴をまさぐり始めた。
その速度は次第に早くなっていき花子は太郎よりも先に絶頂を迎えた。
体が快感でビクビクと震える。
ワンテンポ遅れて太郎も絶頂を迎える。
再び射精した精子を股の間の美女が美味しそうに舐めとっている。
そして再びその男根にフェラチオを再開した。
何度も何度もイカされ苦悶の表情を浮かべる太郎。
その間も全身へのくすぐりはとどまることを知らず美女達は彼をくすぐり舐めまわす。
もはや足の指や男根だけでなく脇の下や膝裏・臍の穴・乳首・首筋・耳・手の指など至る所を美女達の舌が這いまわる。
オイルに加え唾液による滑りが加わり太郎に課されるくすぐりはより一層苛烈なものとなる。
全身を震わせ喉が潰れんばかりに笑い悶える太郎。
その彼をオカズに花子も彼と一緒に何度も絶頂を迎えた。
そして彼女は余りにもの興奮と迎えた絶頂によってついには気を失ってしまった。

それから、どれくら時間がたったのだろうか。
彼女が目覚めた時にはすでに刑は終わっていた。
見ると太郎は目を白黒させたまま拘束を解かれ運ばれていくところだった。
どうやら彼は射精だけでなく失禁までしてしまったらしい。
美女達は最後まで彼が気を失うことがないように巧みにくすぐりと愛撫をコントロールしていたようだ。
彼は失神によりひと時も解放されることなくおしっこを漏らすまでくすぐられ侵され続けたのだった。
彼がこれからまともな人生をこの村で生きていけるかは分からない。
だが少なくとも、彼もそして花子も、もはや二人だけでは自らの欲望を満たすことは出来ないだろう。
美女達や刑を執行した村の者達もそのことは始めから分かっていた。

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