砂漠の戦士アサル 舌地獄に散る

Last-modified: 2020-11-11 (水) 01:58:55
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編集用 他スレ・保管庫投稿F D.ryu

 故郷の砂漠の国の再建を夢見て戦いを続けるアサルは復興の要となるオアシスの集落が度々ワームに襲われると聞き、力なき民を救う為やってきた。
目撃情報がある地域へ到着すると、すぐに獲物を求める貪欲な魔物の気配を地中に感じとれた。

ワーム種は小型のもので体長3~4m程度の大きな口と外皮を持つミミズのような魔物であり、砂漠に暮らす者にとってはもっとも有り触れた驚異だ。
普段は地中を掘り進んで移動し、獲物の気配を感じとって奇襲攻撃をしかけたり、
時に造りの甘い都市の城壁を潜り抜けて無力な女子供を襲う狡猾な魔物として知られる。

しかしアサルほど経験を積んだ戦士ならばワームが地中を掘り進む独特の気配から奇襲を予測することも容易だ。
また彼女が扱いを得意とする小型の円形盾は攻撃を正面から受けるよりも受け流すことに特化しており、
ワームが守りを固めたアサルに不用意に奇襲を仕掛けたところで攻撃は躱されるか受け流され、
外皮の薄い腹部を剣で捌かれ、内臓と鮮血をまき散らしながら絶命することになるだろう。

実戦経験と技量に勝るアサルがたかがワーム相手に敗北する理由などないように思えた。が――

「ひあぁッッ!」
 地中に向けた意識の死角、すなわち地上を這い寄ってきたワームの長い舌が、剥き出しの背筋を襲った。
神経を張りつめた状態でぬるりと舐め上げられたくすぐったさにアサルは悲鳴を上げる。
遅れて振るった剣が空を斬る頃にはワームは砂煙を隠れ蓑に死角に回り、今度は脇腹にじっくりと舌を這わす。

「んぁはははははははははははははははははっ!?」
 およそ戦場に似つかわしくない笑い声をあげてアサルは盛大に仰け反った。
2度目は反撃どころか構えを崩すまでくすぐったさに悶え、剣も振るえずに勝機を逃してしまう。

ワームの餌食となった女子供達も最初はこうして舌でじわじわと弄ばれると言う。
助けが来るまで時間を稼ごうと、或いは逃げ遅れた友人や家族を守る為に、手近なものを武器に応戦するが多くはワームの舌に屈してしまう。
そして全身を執拗に舐め回すワームの捕食行為の犠牲となり、服がはだけるほどの舌責めの末、全身唾液まみれの全裸姿でぐったりしているところを発見されるのだ。

 自負に負けない鍛錬を積んだはずなのに、くすぐったさ如きにひるんで機を逃した事実にアサルは歯噛みする。
それに自身が戦士ではなく、最初から無力な女子供のように扱われたのは屈辱的で認め難い。
アサルは履いていたサンダルを蹴り捨て、素足で踏みしめた地面からワームの気配を余さず感じ取ろうとする。

「これで……どうだっ!?」

 彼女の怒りと闘志の込められた必殺の剣は今度こそ舌が届く前に忍び寄るワームの気配を捉えた。

ガキィッ!

「ッッ!?」

 だが、先制の一撃が捉えたのはワームの尾。
ほとんど外皮と骨でできていて致命傷にならないばかりか並の刃物では傷一つつけられぬ強靭な部位である。
あっけなく訪れた敗北に一瞬呆けたアサルの左手から剣をはじき落とすと、ワームはそのまま長い胴でアサルを絡めとった。

「……くッ……あっひゃぁっはははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」
 背筋と脇腹で味見を済ませたワームが標的にしたのはメインディッシュとなる足裏。
戦士の誇りなど飴玉の様に舐め溶かしてしまう凶悪な舌がアサルの足裏を思う存分ねろねろと舐め犯し始めた。

「あしうらだめぇえッ! あひっひゃははははははははははは……ひゃひッ! ひゃひぃいッ!
ひゃひらめらってぇぇえええひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」

 余りのくすぐったさにアサルは制止を求め叫ぶ。
足裏を中心に敏感でくすぐったがりが多い砂漠の国、その出身者の例に漏れずアサルは足裏がダメだった。
なのに大きな舌が足裏の全面を余さず乱暴に舐め回すものだから、我慢強い部分も、敏感な弱点も漏れなく唾液まみれにされてしまう。

「はぁッ……はぁッ……いやぁぁ……誰か…助けて……」

 足裏から舌が離れ、ようやく訪れた安息にアサルはじわりと敗北を実感しつつあるが、そんな事などお構いなしに4方に割ける口を大きくくちゃりと広げたワームが、弱り果てた足先に再び迫ってきた。
気を付けの恰好で絡め捕られて動けないアサルは恐怖を煽ってゆっくりと近づいてくるワームの口に釘付けのまま、あまりの仕打ちにいやいやと首と振る。

「あッ……! ひッ……!」

 窮屈な口内に押し込められた足が生暖かい粘膜に包まれ、舌は広範囲の舐め回しにすっかりほぐれた足裏を舌先を尖らせてねろねろと少し舐める。
位置を絞り込むような動きの後、少し皮膚の深いところを穿るように舐めた。

「あ゛オっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」

 びくん! とアサルのカラダが跳ねた。
どこを舐められてもくすぐった過ぎるアサルには急激に膨れ上がったくすぐったさの理由がわからずただ笑い声を上擦らせた。
ワームの舌は多くの砂漠の民の足裏を味わう中で学習を重ね、足裏に点在する普遍的なツボの位置と効果的な責め方を理解しつつあった。

「らめえッ! それッッ……らめぇぇええ!  ぎゃっはははははははははははははははははははははははははははははははッ!」
 アサルはじっくりと時間をかけて悶絶させられた末にお漏らししながら深く深く笑い果てさせられる。
今や戦士として研ぎ澄まされた感性さえ、舌の蹂躙を足裏に深く感じ取って彼女を苦しめる敵としてアサルに襲い掛かってくる。

「あはははははははははははははははッッッ!! んッはははははははははははははははははははははははははははははははは!!」
 簡素な腰布と下着をびしょびしょに濡らしながら、異質な絶頂に苦しむ足裏に舌は相も変わらずねろねろと絡みつき楽しんでいる。
自分は戦士だから戦えない者の代わりに戦う――笑い苦しみながらアサルは自分のそんな思い上がりに気づかされた。
英雄王の血を引く王子の元で戦い、自負を得たが、年若き彼女はまだワームにも屈服する未熟な一兵卒から抜け出せてはいなかったのだ。

「ひぐぅッ……ぅんっっははははははははははははははははははははは! くぅん…ま、またイっ……ぁ……ははははははははははははははっはは……」
 過信が生んだ悲劇を嘆くには余りにも手遅れだ。
アサルは地中に増え行く気配を押し倒された背中に感じ、恐怖と絶望の中で力なく笑い悶えるのだった……


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  • くすぐったすぎてイってしまうの良い…くすぐりが気持ちいいわけじゃなくて、あくまでくすぐったさでダメにされる感じが -- 2021-01-15 (金) 02:04:48

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