満員電車くすぐり逆痴漢

Last-modified: 2020-11-08 (日) 03:52:54
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満員電車くすぐり逆痴漢(f/m)

『○○線の××駅のあたりで痴漢が出るらしいよ』
『しかもね、その痴漢、たださわるんじゃなくてくすぐってくるらしいの』
『くすぐられてる間、声は出ないし体も動かないんだって。変だよねー』

とりとめのない噂話、携帯サイトで見た怪しい話、そんなものだと思っていた。
実際この目で見るまでは。

切欠は表情だった。
人でいっぱいの電車の中、私の目の前に立っていた男性は友達といるわけでもなく
電話で話しているわけでもないのに笑っていた。
楽しそうに、嬉しそうに体を揺すって笑っていた。
そのことにどこか不自然さを感じた私が男性をじっと観察していると、
何がおかしいのかはすぐに気が付いた。男性のとは別の手が、彼の体の上を動き
回っていたから。

「………っ!……ぁ…!……!!」

ビクンビクンと体を震わせながら声にならない悲鳴を上げる男性。
その姿から私は目が離せなかった。
私より少し背が高く部活の半そで半ズボンの運動着を着ている男性、多分大学生なんだろうと思う。
その人は前後に立っている2人の若い女の人に体の色んな所をまさぐられていた。
二人とも美貌・スタイルともに申し分無い。
男性の前に立っている女の人は男性のお腹を遠慮なくぐにぐにと揉みほぐすようにくすぐっている。
時折、箸休めのようにその細い人差し指で男性の脇腹やあばらの辺りをツンツンと突っつくと、
そのつど男性の体がピクピクと反応した。
男性の後ろに立っている女の人は男性の背中に胸を押し付けながら男性の吊り革を掴んで全開の脇の下を素早く動く指で
わしゃわしゃとくすぐっている。
女の人が爪に赤いマニチュアをつけた白く細い5本の指を男性の脇の下でくねらせると
男性は声にならない悲鳴を上げるように口をパクパクさせている。
女の人達のいやらしい指の動きを見ているこちらまで体がムズムズしてくる。
あんなことをされたら普通大声で笑ってしまうだろうし、腋を閉じたり体をくねらせたりして
必死でくすぐりから逃げようとするだろう。
それなのに、男性は両手で吊り革を握りしめたまま前後の女性に挟まれるようにしてされるがままだった。
体を震わせているけど、決してそこから動くことも声を出すこともなかった。
くすぐったくないはずがない。だって、あんなに苦しそうに笑っているんだから。

「……!…く……ひぅ…!!」

男性は凄く笑ってる時みたいに体を揺すっている。いや、実際笑っているんだろうと思う。
だけど声が出ていない。口の端から涎が流れて、目にいっぱい涙を溜めて、それでいて笑いながら
くすぐりに耐えている。彼は真正面に立っていた私の方を見て、何事か口をぱくぱくとさせる。
きっと、たすけて、って言いたかったんだろう。
だけどそれもすぐに消えた。2人の女の人が男性の服の中に指を入れて直接素肌をいじくり始めた瞬間、
男性の視線は私からそれて宙をさまよい、がくっがくっと頭を微かに前後に揺すりながら
笑みを深めたからだ。
涎をてらてらと流したすごく楽しそうな笑顔、こんな表情を私は今まで見たことがない。
本当に、声も出せないし体も動かせないんだ。そしてそんな状況で遠慮なくくすぐられる。
想像したこともない状況が目の前にあって私は金縛りになったみたいに動けなかった。
あれはどんな感じなんだろう。どれだけくすぐったいんだろう。
恐ろしいと思うと同時に、好奇心が疼いてしまう。

だから私は動くことが出来なかった。この人痴漢です、そう言えば目の前にいるこの人は
助かるかもしれないのに、このままくすぐられたあの人がどうなるのか見たかったから。
前からお腹をくすぐる女の人は男性の服をまくり上げ右手で脇腹モミモミとくすぐりながら
左手の人差し指で男性の臍の穴をやさしく穿り回しながらその周辺を愛撫のような手つきで撫でまわしている。
後ろから脇をくすぐる女の人の指は左右で早さが違っていた。
男性の服の袖口から指を忍び込ませ、右手はやさしく円を描くように腋をさすり、
左手は虫が這うみたいに高速で指を蠢かせて腋をほじくりまくる。
同じ場所に左右で違うくすぐり方をやるとどんな風にくすぐったいんだろうか。
男性がどんな風に感じているのかまでは分からないけど、くすぐったさは今までで一番キツイらしく
小刻みに体を震わせながらガクンッガクンッと体をけいれんさせている。

さらに、よく見ると男性をくすぐっているのはどうやら2人だけではない。
男性の左右に陣取った2人の美女が半ズボンで露出した男性の脚をこちょこちょと撫でまわしている。
引き締まった太ももや敏感な膝やその裏に女性の指が這いまわる堪らない刺激に男性は脚をガクガクさせて震えている。
そして、その指が次第に上へ上へと上昇していき、男性の半ズボン、そして下着の中へと入っていく。
あいにく、男性は足元に部活の用具らしきものを置いており脚が半開きの状態になっている。
もちろん男性はその脚を元の直立の状態に戻すことは出来ずパンツの中に侵入してきた合計20本もの指に
容赦なく内股やお尻をくすぐり撫でまわされている。
前方から男性をくすぐっている女の人の合間から男性の下腹部が大きく膨らんでいるのを確認した私は自分の体が熱くなるのを感じた。
さらに、しばらくすると男性の脇腹や臍の穴をくすぐっていた女性も前方から男性のパンツの中に手を差し伸べると
男性の内股をこちょこちょとくすぐり始める。
男性のズボンの中を這いまわる女性の指は、まるで男性の性器に今にも襲いかかろうとする蜘蛛のように私には思えた。
触れてはいけない場所に美女たちの指が触れるたびに男性は声にはならない甘い悲鳴を上げるように
腰を敏感にピクピクと痙攣させ、その反応はくすぐる彼女達を喜ばせた。
その間、後ろから男性の脇をまさぐっていた女性はそのくすぐりの指を下へと降ろし、
男性に後ろから抱きつくような格好になり乳首がある胸の辺りを集中的にくすぐり始める。

女性の手で直接内股や蟻の門渡りなどの性器の周りをくすぐりまわされ、肛門や乳首など敏感な個所をコチョコチョと集中的に責められ続け男性はついに限界を迎えた。
それを感じ取った左右の美女たちが目の前の男性の耳腔にとどめだと言わんばかりに温かい吐息をふぅーっと吹きかけ
ペロリと男性のうなじを舌で舐め上げる。
ねっとりとした糸を男性の耳との間に引かせながら左右の女性達はよく湿ったピンク色の舌で粘膜による刺激を追加する。
美女達からぐすぐったい愛撫を受け全身をゾクゾクさせながら、
男性はビクンとこれまでになく大きく体を反応させ勢いよくパンツの中に精液を射精した。

男性が射精し終えると女の人達は一旦くすぐるのを中断した。
男性には束の間の休息が訪れる。
女の人達は服の中から隠し持っていた白い光沢のあるサテン性の手袋を取り出すとおもむろにそれを着用する。
そして男性に再び体を密着させその手を再び服の中に侵入させ今度は激しくくすぐり始めた。
先ほどとは比べ物にならないほどの強さ、おまけに射精後に敏感になった素肌を
摩擦が一切ないサテン性の手袋でくすぐられるのはどれ程くすぐったいのだろうか。
私には男性の苦しさはもはや想像の域を超えていた。
女の人達はくすぐりを一切緩めず男性の脇の下、脇腹、あばら、太ももをくすぐりまくっている。

くすぐられてる男性は酸欠で顔を真っ赤にさせ次第に目を白黒させていき
そしてイヤイヤをするように首を少しだけ左右に振ると、一際大きくびくんと震えて
それっきり動かなくなってしまった。
力が抜けグッタリした様子で後ろの女の人にもたれる男性。女の人達はそんな男性を優しく支えると、
お腹の辺りをさすってあげていた。
半開きになった目と口に、虚ろな視線。男性が気絶しちゃったかどうかは私には分からない。

『××~、××~』

と、そこで電車のアナウンスが駅名を告げる。私の降りる駅だ。
あの男性がここで解放されるのか、それともまだまだくすぐられるのかは私には分からない。
けれどそれは私には関係のないこと。そう思って見て見ぬ振りをすることに決めた私は
そそくさと電車を降りた。

続く


お名前:
  • くすぐり -- 2021-04-11 (日) 23:35:49
  • 素晴らしい・・続き楽しみです -- 2020-10-20 (火) 03:13:24

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