児童洗濯機バージョンアップ

Last-modified: 2020-11-08 (日) 03:52:54
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「ねえお兄ちゃん……こちょこちょ、して?」

 小学5年生になった妹、星理奈がそんなことを言い出したのはある休日のことだった。恵人は
それを聞いてほんの少しだけ面倒そうな顔でため息を吐きつつ星理奈に訊ねる。

「ちゃんと兄ちゃんの言うこと聞けるか?」
「うん」
「恥ずかしい格好させるぞ?」
「…うん」
「いちいち手でやるのは面倒だから最初は機械だぞ?」
「うん」
「やめてって言ってもやめないぞ?」
「うん」
「……はあ。じゃあやるからな」
「うん!」

 途中であきらめてくれないかと思いしつこく念を押したものの気が変わる様子のない妹に恵人は
とうとう根負けし、スマートフォンを手に取り立ち上がった。

 兄の贔屓目抜きに見ても星理奈は可愛い、と恵人は思う。ツーテールにくくった髪は若干子供っ
ぽさを見せるものの、整った造作は美少女と呼ぶに十分なレベルだ。そんな妹をたっぷりくすぐっ
てやるのは兄の仕事だが、このままでいいんだろうかという不安が恵人にはあった。星理奈をくす
ぐって甘い声を上げさせくねくねと悶える様を楽しむのは嫌いじゃない、というか大好きだ。しか
しきつくくすぐればくすぐるほどに星理奈は甘えん坊になって行き、恵人にべったりのお兄ちゃん
子としての性を強めていくのだった。

(やっぱもうちょっと意地悪して星理奈に嫌われるようにした方がいいのかな)

 しかし現在のところ、恵人の思うところの意地悪がマゾヒスティックな悦びに開眼しつつある星
理奈にとってのご褒美になってしまっていることに彼は気づいていなかった。

 さて、そんな2人が来たのは家の中にあるくすぐり室だ。羽箒やミットといった簡単なものから
普通の家庭ではなかなか見られない大型のマシンまで、くすぐりに使われる様々な道具がみっちり
揃っている。見る人間が見れば「プレイルーム」だと言うのは間違いない部屋だが、あくまで家族
のスキンシップに使われるものなので決していやらしい部屋ではない。勿論恵人にもいやらしい気
持ちはない。ないったらない。

「じゃあ星理奈、そこで裸になって」
「う、うん……」

 いきなり無体なことを言われても星理奈は嫌がるそぶりすら見せず、服を脱ぎ始めた。ただし顔
は若干赤みを増し、鼓動も早くなっていたが。

「脱いだよ、お兄ちゃん……」

 顔を伏せ、右手で膨らみを増しつつある胸を、左手でまだ毛の生えていない股間を押さえながら
星理奈は報告する。裸は何度も見られているが、最近とみに羞恥心が強まっているのか星理奈は以
前よりも恥ずかしがるようになった。

「んじゃあ両手頭の後ろで足開いて、そのまま待機な」
「…! わ、わかったよ…」

 言われるがまま、星理奈は生まれたままの姿の自分をさらけ出す。これからお母さんみたいに大
きくなるはずの胸も、ぽっこりお腹を卒業してくびれが見て取れるようになったウエストも、子供
そのままの姿だが中では甘い女の本能が切なく疼く一本筋も、全てが恵人の視線に晒される。

(ああ……お兄ちゃんに全部見られてるよう……)

 泣き出したいほど恥ずかしいのに、その恥ずかしさが心地いい。

「毎日見てるからよくわかんないなー。お前、ちゃんとおっきくなってるか?」
「なってるよ…! おっきくなってるしこれからもっとおっきくなるもん!」

 果たしてここで言うおっきくなる、というのが身長の事なのかそれとも胸のことのどちらなのか
ははっきりしない。

「んじゃ、そこ入って」
「うん」

 恵人が指差したのは立方体に近い箱型の装置、『児童洗濯機』だ。やや型の古い一槽型の洗濯機
に近いデザインのこのマシンは、中に入れた子供を特別な薬効のある石鹸と自在に動く無数の触手
型ブラシでピカピカに磨き上げる機能がある。ちなみに中に入るのは肩から下で、洗濯機で言う蓋
の部分は首と手首を通すための3つの穴が開いた、昔罪人を拘束するのに使われていた首枷のよう
な形をしている。中は大人一人くらいなら余裕で入れそうな円筒型の空間になっており、円筒の内
壁には無数の大きな穴が開いている。恵人がスイッチを入れると、その穴から触手ブラシがヘビの
ように這い出してきて円筒の中を埋め尽くしてしまった。

「ん、んんっ…」

 そろりと片足を上げ、星理奈はその中に一歩踏み込む。ブラシ表面には既にお湯と混合した特殊
洗剤が染み出しており、温かくぬるぬるとした感触に敏感な足の裏はくすぐったさを感じずにはい
られない。

「よし、じゃ蓋閉めるぞ」

 大きな穴の開いた蓋が倒れこみ、星理奈は児童洗濯機から顔だけを出した状態になる。そしても
ぞもぞと箱の中で動いていたかと思うと、蓋に開けられた小さめの穴から星理奈の小さな手が飛び
出した。頭を出している穴とは少し距離があるため、星理奈は直角に腕を曲げた力瘤を作るような
格好を取らされていた。もう一度恵人がスイッチを操作すると、シュッと音がして穴がすぼまる。
穴の部分は柔らかい素材で出来ており首や手首が痛いということはなかったが、星理奈はもう首の
向きを変えることも腋を閉じることも出来ない。

「今日は15分な」
「15分!? そんなの無理だよ!」
「無理でも何でもやるの。ほれスタート」
「ふひゃあぁぁぁっ!?」

 触手ブラシが表面の柔毛を微細に振動させながら、ぐねぐねと蠢いて星理奈の綺麗な肌をこすり
始めた。

「あひっ! あひっ! ひ、ううぅ~~っ! ううぅ、うっくううぅぅ~~~っ!」

 背中、腋、お腹、脇腹、お尻、太もも、股間、膝の裏、足の裏……何度もくすぐられて感度が増
している星理奈の体の至る所が均等に、同じ力で洗われて行く。我慢できるギリギリのくすぐった
さに、星理奈は歯を食いしばるようにして笑いをこらえていた。触手ブラシはローラーのように回
転しながら優しく肌の上をなで続ける。

「さて、それじゃあ本格的にいくぞ」
「くひひっあっお、お兄ちゃんっ! これ、以上、だ、だめ、んんんん、っくくくくぅぅ~!」
「だめでもやるの。ガンガン行くから覚悟しとけよ?」

 恵人は児童洗濯機の前に椅子を持ってきてそこに座り、スマートフォンにダウンロードしてある
くすぐりマシンとのリンクプログラムを起動した。さらに、現在目の前で起動中の児童洗濯機との
リンクを選択する。およそ3秒後、パネルには児童洗濯機内部の映像、すなわち無数のブラシに
絡まれる星理奈の裸身が映し出された。肘を直角に曲げ、膝もしゃがんでいる時のように曲げてい
るが、足の裏もブラシで持ち上げられているためふわふわと浮いているような感じがしていること
だろう。足をぴっちり閉じているわけではないので、正面からのアングルで撮られているこの映像
では股間の一本筋がよく見えていた。児童洗濯機に設置された特殊なセンサーとかなり込み入った
プログラムのおかげで、内部の様子をこのようにリアルタイムで映し出すことが出来るのだ。カラ
ーモードは標準、星理奈の体がカラーでブラシは輪郭のみの透明で表示される形式となっている。
中央のウインドウには星理奈の裸体が、そしてその周囲にいくつかのアイコンが配置されたこの画
面は、タッチパネルを使って自分の好きな部位を好きなくすぐり方でいじるためのものなのだ。

「まずはこれっと……」

 人差し指を折り曲げた、一本指によるくすぐりアイコンを選択した恵人は、そのまま画面上の星
理奈の右腋の部分に触れて人差し指をこしこしとこする。すると人差し指と同じくらいの太さの固
めの触手が星理奈の右腋に送り込まれ、恵人がやったようにこりこりと腋の窪みをこそばし始めた。

「あひゃひゃひゃひゃひゃっ! ああぁぁははっははっはっはっはっはっは!! ダメェェ! 
お兄ちゃんワキやめてぇぇっ!!」

 目尻に涙を浮かべながら懇願する星理奈。外から見れば分からないが、画面を見れば必死で体を
左に逃がそうと身をよじる様がよく分かる。

「星理奈、そういうバランスの悪い姿勢だと体によくないぞ?」

 言いながら左の腋も同じようにこすってやる。

「んひゃあぁぁ~~~! りょう、両方だめぇぇ~~!! くすぐったいぃぃ~~!! いひぃぃ
やあぁぁ~~!!」

 全身を柔らかいブラシで優しく撫でられながら両腋をほじくられ、星理奈は左右に腰を振り身を
よじって可愛らしい笑い声をあげ続ける。さらに星理奈はブラシに埋め尽くされた空間の中でゆっ
たりと膝を持ち上げ、少しでもくすぐられる面積を小さくしようと身をきゅうっと縮めようとする。
しかしそうは問屋が卸さない、とばかりに輪っか型のアイコンにタッチした恵人は、そのまま星理
奈の右足首にタッチし画面左下へと指先をスライドさせる。左足にも同様の処置を行うと、星理奈
の両足首に巻きついた弾力ある触手が彼女の両脚を引っ張り、防御体勢を取れなくしてしまった。

「あ、足ぃぃぃひひひひぃぃぃっ!! あし、やあぁぁぁ~~っはっはっはははははははっ!!」

 ヘアブラシ型アイコンで足の裏が指定されたため、小さく固めの毛が表面に生えたへらのような
触手が星理奈の足の裏をがりがりとこすり始めた。

「あへっあへへへぇっははははははははぁぁ~~!! くしゅぐったいっ!! あっああぁぁひゃ
ひゃははひひぃぃ~~やあぁははははははは!! はひっいぃぃひひぃっ!! くしゅぐったいの
おぉぉっ!! 兄いひゃっ! はっハァッはハハハハ!! くすぐったいいぃぃひひひひひ!!」

 あまりのくすぐったさで目の焦点が合わなくなり、よだれをだらだらとこぼすだらしない表情
のまま星理奈は笑い続ける。だが、まだまだ起動していない機能は多くあるのだ。

「後ろもやっとくか」
「んひぃぃ!! おにいちゃんっ! とめてぇぇっ!! んひひひぃぃっひゃひゃっひゃっはっ
ははははぁっ!! あっあっああぁぁ~~~っ!!」

 びくんびくんと全身を痙攣させ必死に懇願する妹に構う様子を見せない恵人が画面下の楕円を
象った矢印アイコンに触れて指先を横にスライドさせると、視点がぐるりと回転して今度は後ろ
から星理奈の裸身が映し出された。小ぶりで愛らしいお尻も刺激してやりたいところだが、まず
は背中を満遍なく人差し指で上下になぞってやることにした。

「ふひっ! うひぃぃ~~っ!」

 結構敏感な、背筋に沿ったラインをブラシが撫で回していく。既にいっぱいいっぱいに思えた
星理奈の脳は、さらなる刺激を受容しくすぐったさで全身を溺れさせてゆく。

「あひゃあぁっひゃっひゃひゃっひゃっひゃっはっはっはぁぁっ!! んんおおぉっおっおかし
くなりゅうぅぅ~~っ!! あっあたまがっ! とけちゃうよぉぉぉ~~~!!!」

 1分ほどそのまま放置し、恵人はお兄ちゃん大好きな妹がとろとろに乱れる様をじっくり観察
していた。ちなみにくすぐりモードは全て緩急をつけるモードになっているため、呼吸困難に陥
るようなことはない。

「んじゃ、そろそろ気持ちよーくしてやるぞ。まずお尻はもみもみしてやるからなー」
「んっううぅぅ~~っ!」

 恵人が五本指アイコンのもみもみアクションを指定して星理奈のお尻をつつくと、児童洗濯機
内部でも手のような形となった固めの触手がぐにぐにと小さなお尻を揉み解し始める。続いて映
像を前方からの視点に戻すと、窪みごしごしモードと銘打たれたブラシで星理奈の腋、脇腹、お
臍、そして股間の割れ目を指定する。ついでに、腋をほじくっていた一本指は充血した乳首にあ
てがってやった。

「んにゃあぁぁっ!? あっああぁぁ~~!! それっ! きついいぃぃ~~! うひっふひひ
ひぃっ!! んんんああぁぁ~~! きもちいぃぃぃ!!! はひっはひゃっひゃっひゃあっ!
くすぐったいぃぃ!!! うきぃぃっひひひひぃぃ~~! ひひゃああぁぁきゃははははははは
ははははは!!!」

 ぎゅるぎゅると回転するブラシが敏感な窪みと腰の微かなくびれを綺麗にすべく、強い力で押
し付けられる。それだけでも息が詰まるほどくすぐったいのに、股間を磨き上げるブラシは柔ら
かい毛先と洗剤によるぬめりで未熟な陰核を強烈に刺激し、脊髄を熱の柱が通り抜けていくよう
な激しい快楽を脳に届ける。可愛らしくしこった乳首への刺激も同様だ。そしてそれらが同時に
続けられるうちに、くすぐったさと気持ちよさの境界はあいまいになり、くすぐったくてキモチ
イイ激しい快楽が星理奈の中枢を支配していく。

「あひぇへへへへへへへ! はへぇぇ~~っふふひひぃぃああぁ~!! おにいちゃん、おにい
ちゃあぁぁん!! 星理奈バカになるよぉぉ!! おっおおぉははははは! きゃぁ~~っはっ
はっはっはっはっはぁっ!! くっくすぐったいのぉぉっ!! きもちいいのおぉぉ~~~!!
おにいちゃあんっ!!! んひぃぃ~~~あああああああっ!!!」

 どろどろに汚れた星理奈の顔には最早知性は残っていない。くすぐったさとともに送り込まれ
る絶頂感に脳を痺れさせながら、いやらしくて無様な表情を最愛の兄に晒しながら、星理奈は児
童洗濯機が止まるまでの残り10分間、地獄のような快感に翻弄され続けた。

 そして指定した時間が経過し、児童洗濯機が停止する。星理奈はだらしない笑みのままふへっ
ふへっと断続的に笑い声を漏らしながらくたりと脱力していた。蓋を開け、恵人が外に出してや
ろうと腋の下に両手を入れるとそれだけで星理奈は全身をびくんと反応させる。どうやら相当敏
感になっているらしい。

「お…にい……ちゃん……」

 視線の定まらぬまま、かすれた声で星理奈は兄に呼びかける。

「せりな…がんばったからぁ……ごほうび……だっこしてぇ……」

 その様子を見て恵人はため息をつく。あれだけきついことやって、それでもまだ兄に甘えた
いらしい。

「しょうがないなぁ……お利口さんだったし、抱っこしてやるよ」
「へへ…ふへへぇ…」

 既に笑みの形に歪んでいるためどのくらい喜んでいるのか分からないが、それでも星理奈は
嬉しそうな声を出して恵人の方にふらふらと手を伸ばそうとする。恵人はそんな星理奈を児童
洗濯機から引っ張り出すと床の上に座り、素っ裸のままの星理奈を膝の上に乗せるとぎゅうっ
と抱きしめてやった。かあっと火照った肢体は恵人の衣服に、指先に触れる度に切ない痺れを
生じさせて、くすぐり絶頂とは異なる種類の幸福感を生み出していく。

「おにいちゃあん…だいしゅきぃ……」
「ん……そっか」

 星理奈は力の入らない手足で必死にしがみつこうとし、頬と頬をぴったりと寄せ合いながら
お兄ちゃん、お兄ちゃんとうわごとのように呟きながら甘えてくる。そんな妹の様子に苦笑し
ながら、恵人は星理奈の首元や脇腹をこちょばし、さらなる恍惚の世界へと導く準備を始める
のだった。


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