ナミのくすぐり受難

Last-modified: 2020-11-08 (日) 03:52:54
Top/ナミのくすぐり受難

「それにしても暇だなぁ」
ルフィは目の前のサンドウィッチをほお張りながら、つぶやいた。
ウソップはコーヒーを口に入れながら、うなづく。
「確かにここ1ヶ月ほど、島も無ければ、他の海賊にも会っていないからな」
ルフィたち『麦わら海賊団』はアラバスタを出てから、まだ次の島に着いていなかった。ここ1ヶ月ほど、海の上をただ進むだけの毎日であった。
その間、天気は快晴、波も穏やか。絶好の航海日和が続いた。
それ自体は悪くないが、その間、見える風景は青い空と青い海だけ。島一つ見えず、何も刺激が無いまま1月を過ごすのはルフィでなくても飽きが来る。
「方向は間違っていないわよ。ログポーズの示す方向に寸分たがわず進んでいるわよ」
ナミはウソップに向かって言った。
ゾロは椅子の背もたれに体重を乗せながら言った。
「何にしろ、いまさら引き返すわけにもいかねえなら、前進するしかねえだろう」
ルフィは目の前のサンドウィッチを3個同時に口に入れながらうなづいた。
「そうだな。それしかない」
そして、空になった皿を手に取った。
「サンジ、お代わり」
「もうねえよ!」
サンジは叫んだ。
「食料も残り少なくなってきてるんだ。お前の食欲に合わせていたら、すぐになくなっちまう」
サンジの言葉を聞いて、チョッパーもうなづいた。
「そういえば、水も少なくなってきた」
次にウソップが続けた。
「水や食料だけではないぜ。このゴーイングメリー号もだいぶ痛んできてるし、そろそろ修理したほうがいい」
ゾロはあくびをした。
「酒もなくなってきた」
航海士であるナミには、すべて自分を批判しているように聞こえた。
「方向は間違っていないと言ったでしょ!まだ島が見えないのは、私の…」
「島が見えたわよ」
ロビンの静かな声がナミの言葉をさえぎった。
同時に船員全員が、看板上に出た。
「どこだ?島はどこだ」
ルフィは叫んだ。マストの上にいるロビンは黙って指差した。
その指の先に全員の視線が集中した。その先に、まだ小さいが確かに緑に覆われた小さな島の姿が見えた。
「島だ!」
ウソップは叫んだ。同時に船上に歓喜の声があふれた。

その島に人の気配は無かった。 港も無く、町はおろか民家ひとつとして確認できない。
それでも、気候は温暖で、木々は生い茂り、時折り鳥や動物の鳴き声らしきものが聞こえた。
「肉!肉だ、肉!」
ルフィは両手を挙げて叫んだ。
ゾロはそんなルフィを見て、肩をすくめた。
「まあ、とにかく食料の調達に行くか」
ウソップはロビンが少し離れたところにある大きな石の前に立っているのに気がついた。
「どうした、ロビン?」
ロビンはウソップの声に気づかずに、何かに集中していた。
ウソップは怪訝に思って、ロビンの近くまで行った。
ロビンが見ている石の一部はきれいに練磨されていた。そして、そこになにやら文字が書いてあったが、ウソップには何が書いてあるのか分からなかった。
「何だ、それは?」
ロビンはウソップにようやく気がついて、顔を向けた。
「古代文字が書かれているわ。どうやら昔はこの島にも人はいたみたい」
「それで、なんて書いてあるんだ?」
ロビンは再び石碑に目を向けた。
「われら、この島の中央に神殿を建て、そこにわれらの宝を納める」
「お宝!」
どこから聞きつけたのか、ナミはいきなりやってきて、ウソップを弾き飛ばした。
「グハ!」
ウソップは顔面から砂浜に叩きつけられた。波はウソップをまったく気にかけず、ロビンに尋ねた。
「本当に、お宝がここに?」
「ここにはそう書いてあるわ。後は実際にその神殿に行かないと分からないわ」
ナミは目を輝かせてルフィに言った。
「ルフィ!宝探しに行くわよ」
「宝?いいな、すぐ行こう!」
ルフィは即答した。ウソップは砂に埋まった顔を上げて叫んだ。
「ちょっと待て!」
ウソップはナミを睨みつけながら言った。
「宝もいいが、その前にやることがあるだろう?食料と水の調達や船の修理。まずはそれからだ」
「いや、宝が先だ」
ルフィも譲らなかった。
それにナミも加わり、意見はもめたが、結局三組に分かれるかとになった。

ウソップとチョッパーは船の修理でメリーゴーランド号に残った。
ゾロとサンジは食料と水の調達係りになった。
そして、宝を求めて、探索に出るのは、ルフィ、ナミ、ロビンの三人である。
「ナミさ~ん、俺も行く」
産児は目をハート型にしてナミに近寄った。そのサンジの襟首をゾロが掴んだ。
「お前は食料をとってこい」
「なんだと!」
サンジはゾロに眼をつけた。ナミはサンジに向かって甘い声をかけた。
「サンジ、おいしいご飯の材料を捕まえてきてね」
「はいは~い、まかせてください、ナミさん」
サンジは意気揚々と出かけていった。ゾロも肩をすくめて、森の中に向かった。
そしてルフィたち三人も島の中央にあるという神殿に向かった。

島は鬱蒼と茂る緑の木々に覆われていた。
木々の間から鳥がさえずり、微かに吹く風が枝を揺らす。
ルフィたちは何も危険もなく、森の中を歩いた。
「あーあ、退屈だ。神殿にはまだ着かないのか、ロビン?」
ルフィはあくびをしながら尋ねた。
「もう少しかかりそうね」
ナミは最後尾で二人の会話を聞いていた。
ナミはこれから手に入るであろうお宝に頭がいっぱいになっていた。
ふとみると、足元に寄ってくる小動物に気がついた。
その動物はハムスターのような外見で、大きさも手のひらに乗るくらい小さかった。毛は栗色で、ふわふわとして柔らかそうだ。尻尾が長く、体長の二倍ほどあり、左右に大きく振っている。
愛嬌のある顔つきで、大きな黒い目でナミを見つめていた。
「へえ、可愛いじゃない」
ナミは腰を落として、その動物を見た。右手を出して、頭を撫でてみた。
動物は目をつむって気持ちよさそうに、喉を鳴らした。
「人懐っこいし、手触りもいいわね。これなら高く売れそうね」
ナミはにっこりと微笑んだ。
小動物は首を傾げたかと思うと、いきなりナミに向かって大きくジャンプした。
突然のことに反応できないでいるナミの首筋から器用に服の中に入り込んだ。
「ちょっと、いきなり何してるの?こんなとこ……!!!」
ナミはいきなり背筋を伸ばし、首が大きくそれた。
そして、脇の下を隠すように両手を組み、膝から力が抜けて、地面にへたり込んだ。

ルフィはナミが着いてきていないことに気がついた。
「おーい、ナミ!何してるんだ」
ルフィは地面にへたり込んでいるナミの元まで戻った。
「どうした?気分でも悪いのか」
ナミは小さく首を横に振った。
「な、なんでも…ない…わ。大丈夫だから…はあ!大丈夫だから…先に…行って」
ルフィは怪訝な顔をした。
「そうは見えないぞ。顔は赤いし、汗もかいてる。少し休憩するか?」
「い、いいわよ!大丈夫といっているのだから、はああ!は、早く先に…クク…行って…」
だが、ナミはどう見ても『大丈夫』には見えなかった。
息は荒く、身体は小刻みに震え、顔は赤く染まっている。
「やっぱりお前、どこかおかしいぞ。少し休んでいけ」
「いいから、早く行って!」
ナミは思わず叫んだ。
ルフィはそれでも言い返そうとしたが、ロビンが静止した。
「ルフィ、ナミは私に任せて向こうに行ってちょうだい」
ルフィは渋々うなづいた。
「ロビンがそういうなら任せる。先に行っているぞ、ナミ」
ルフィは歩き出した。ロビンはルフィが見えなくなるまで、その後姿を見送った。
その間もナミはビクビクと身体を震わせた。
「はあ、はあ、はあ。はああぁん!ク…ククク……クゥ!」
ナミの息はますます荒くなり、何かを抑えるように歯を食いしばっていた。
ようやくルフィの姿が見えなくなって、ロビンはナミの方を向いた。
「もう大丈夫よ。ルフィはもういないわ。一体、何があったの?」
ナミは急いで服のすそを捲り上げた。ナミの白い肌があらわになった。大きな胸はピンクのブラジャーで覆われている。
ナミの脇にリスに似た動物がへばりついて、身体に似合わず長い舌を出して、胸の付け根を舐めていた。
「はあ!く、くすぐったい…。は、早く、これ、とって…んんん!」
ナミは身体を震わせた。大声で笑い出したくなる衝動を必死で抑え、手を握り締めた。
「なるほど」
ロビンはその動物の首筋を掴んで、ナミから引きはがした。
ナミは身体の力が抜け、地面にクタッと倒れこんだ。
「はあ、はあ、はあ。く、くすぐったくて、死ぬかと思ったわ」
ナミはしばらく息を整えることに専念した。
ロビンはナミの身体を舐めていた動物をじっと見た。
「これはティクね。もう絶滅したかと思っていたけど、この島にはまだ生息しているみたいね」
ナミはようやく落ち着いてきて、身体を起こした。
「ティク?何、それ」
「リスによく似た哺乳類よ。人懐っこくて用心が足りないため、人間や他の動物に襲われやすくて、他の島では絶滅したわ」
ロビンはティクを放した。ティクはまっすぐに森の中に逃げて行った。
「特にその愛情表現は独特で、相手の身体を嘗めまわすわ。相手が人間の場合、服の中に入り込んでザラザラした舌で嘗めるから、とてもくすぐったくなるわね」
ナミは納得した。
「なるほどね。そんな珍しい生き物なら高く売れるかな?」
ロビンは微笑んだ。
「確かに高く買い取ってくれる人もいるわね。ティクに嘗められるとこうなるし…」
ロビンは人差し指で、ナミが先ほどまでティクに嘗められていた所を突いた。
その瞬間、ナミの背筋に稲妻が走り、背筋がまっすぐに伸びた。
「~~~??!!!~~」
ナミは声にならない悲鳴を上げた。何がおきたかも分からず、ナミはロビンから離れた。
ロビンは意地悪な笑みを浮かべた。
「ティクの唾液には皮膚を敏感にする作用があるのよ。丸一日は触られただけで、今みたいになるわ」
「う、うそ」
ナミは急いで服を戻し、胸の付け根を隠した。
ロビンはナミの様子を見ながら話を続けた。
「それにしても笑い出さなくて正解だったわね。ティクは人の笑い声を聞きつけると、群れでよってくるわ。そうなると10数匹のティクに嘗められるところだったわ」
ナミは急いで辺りを見回した。幸いにも辺りにティクはもういないようだ。
「ふう。冗談じゃないわ。ティクが寄り付かないようにすることってできるの?」
ロビンはうなづいた。
「理由は分からないけど、悪魔の実の能力者にはティクは近づかないわ。だから、私かルフィの側を離れなければ大丈夫よ」
ナミはホッとした。
「それなら、一緒に行きましょう。いい加減、ルフィも待ちくたびれているだろうし…」
ナミはロビンに寄り添うように歩き出した。

それから1時間ほど歩いた後、急に視界が開けた。
森の中に広い円形の空き地ができていて、その中央に巨大な石のピラミッドがそびえたっていた。
高さは30メートルくらいだろうか。南側に頂上に続く階段があり、誰でも登れるようになっている。
その反対側に大きな石の扉があり、ここから中には入れるようだ。
だが、石でできているだけにルフィたちがどんなに力を入れてもピクリとも動かなかった。
「よ~し、俺がぶっ壊してやる」
ルフィは右腕をブンブンと振り回した。素手で石の扉を壊すなど、普通の人間にできるはずはないが、ルフィなら可能かもしれなかった。
「待って。ここに石碑があるわ。ここに開け方が書いてあるかもしれない」
ロビンはルフィを静止した。彼女としてはこの貴重な過去の遺産はなるべく傷をつけたくなかった。
石碑は扉の脇にたっていたが、長い年月、風雨にさらされたせいか、字がかすれていた。
それでもロビンは読めるところから前後の文脈を予測して、古代文字を解析していった。
「どうやらこの扉を開けるには、ピラミッドの頂上の祭壇に生贄をささげなくてはいけないみたいね」
ルフィは顔をしかめた。
「生贄だって?そんなものが必要なのか」
「生贄といっても別に命をささげるとか、そういったものではないみたいね。祭壇の上で横になっている間だけ扉が開く仕掛けになっているそうよ。ただし、年頃の人間の娘しか生贄には選ばれないみたいだけど…」
ルフィは大きく口を開いて笑った。
「そうか、それならいいや。ナミ、お前が生贄になれ」
「冗談じゃないわよ」
ナミは怒り出した。
「何で私が生贄にされなきゃいけないのよ。別に私でなくてもいいんじゃない?」
ナミはロビンの方を見た。
ルフィは首を横に振った。
「いや、中にも古代文字の書いてある石碑があるかもしれない。ロビンはそれを読んでもらわなくてはいけないから、生贄にはできない」
ナミは言い返せなかった。確かに古代文字を読めるロビンは、ピラミッド内に入るときも必要だろう。
どうしても中に入りたいナミは、ロビン(あるいはルフィ)に押し付ける理由を考えたが、思い浮かばなかった。
やがて肩を落とし、ため息をついた。
「わかったわよ。私が生贄になるわ。代わりにお宝の取り分は多くしてもらうからね」
ナミはきびすを返して、歩き出した。
その後ろをロビンがついていった。
「船長さんはここで待っていてね」
「おう」
ルフィはすぐに答えた。

ピラミッドの頂上は平らになっていて、石の台が一つ置いてあるだけであった。
その台はちょうど一人が横になれるだけの大きさがあり、側面には様々な模様が彫られていた。中には古代文字らしきものも書かれていた。
ナミはその祭壇に手を当てた。太陽の光を浴びているためか、ほのかに暖かい。
ロビンは台の側面に書いてある古代文字を読んでみた。
「ここには生贄の儀式の方法が書かれているわね」
ナミは顔をしかめた。
「ここに横になるだけではダメなの?」
ロビンは微笑んだ。
「別に複雑な儀式もないし、危険もないわよ」
ロビンは文字を読み直した。
「どうやら服を脱いでこの祭壇の上に横にならないといけないわね」
「なによ、それ」
ナミは声を荒げた。
「何で裸にならなくてはいけないの?」
「下着くらいならつけたままでいいみたいよ」
「それでも嫌よ」
「大丈夫よ。ここにはルフィはおろか、誰も来ないわ。危険な動物もいないし、気温も温かいから風邪もひかないわ」
ナミは腕を組んで、顔を背けた。
「そういう問題じゃない」
しばらくナミはぶつぶつと声を出していたが、急に振り返った。
「もういいわよ。ここまできたらなんだってやってやるわよ」
ナミは服を脱ぎ、短パンを脱いだ。ピンクの下着が大切なところを隠している。あたりにはロビンしかいなかったが、それでも落ち着かない気分だった。
ナミはそのまま台の上に仰向けになった。
「これでいい?」
「いいわ。後は手足を固定すれば終わりよ」
ロビンはナミの右手を取り、台の上に設置されている輪の中に通した。そして、その石の輪を上から押すと、ガキッという音とともに輪は落ちて、ナミの細い手首を固定した。
ナミは自分の右手が動けなくなって不安になったが、何もいわなかった。
ロビンは同じようにナミの手足をとり、しっかりと固定した。ナミはわずかばかりに身体を動かせるしかできなくなった。
それと同時に下の方でガタンという音が響いてきた。
「おーい、扉が開いたぞ」
ルフィの声が聞こえてきた。
「船長さんが呼んでいるから、もう行くわね」
ロビンは下に降りていった。
後に残されたナミは何もすることがなくなり、青い空を見上げるしかなかった。

ナミはふとすぐ脇に何か動いているものがあることに気がついた。
首を曲げてみて見ると、そこには先ほど見た小さな動物がいた。
「あれは確か、ティク」
先ほどロビンに説明された動物が、台の上に登り、ナミのわき腹の辺りまで来ていた。
ティクはナミと目が合うと、可愛らしく首をかしげた。
ナミはティクが服の中に入り、身体を嘗めたあの感触を思い出して、鳥肌がたった。
あの時はまだ手足を自由に動かせたため、ティクを引き剥がすことができたが、今は完全に束縛されて手足を動かせない。。
それにロビンはおろか誰もナミを助ける者もいない。
今この状態で嘗められては、抵抗することも逃げることもできない。
ナミは青ざめた。
「こ、こら!来ないで。あっちへ行って」
だが、ティクは喉を鳴らして、ナミの方によってきた。
「だ、ダメよ。私はあんたを捕まえて、どこか遠くに売りとばす気なのよ。だから、近寄っちゃダメ」
ティクはナミの言葉を理解していないのか、かまわず右のわき腹の前まで来た。そして、ピンク色の舌を出した。
「あ、あんた、早くどこかに行っちゃいなさいよ。私はあんたと仲良くなる気なんて……あうぅ!!」
ナミはわき腹から来る衝撃に思わず悲鳴を上げた。
ティクはナミの無防備なわき腹をペロペロと嘗めていた。
「はああ!クッ!んん!や、やめ…ひああ!」
ザラザラした生暖かい舌が感じやすいわき腹を嘗めるたびに、ナミは必死に笑い出したくなる衝動を抑えた。
ペロ。
「あんん!」
ペチャ。
「ひあああ!」
ペロ。
「ああああ!ヒヒ…」
ペロペロ。
「ひぃぃん!ククク…ん!」
ティクの舌は想像以上の刺激をわき腹に与えていた。ナミの身体はヒクヒクと反応しているが、それでも笑うことだけは抑えていた。
(それにしても笑い出さなくて正解だったわね。ティクは人の笑い声を聞きつけると、群れでよってくるわ。そうなると10数匹のティクに嘗められるところだったわ)
ナミはロビンの説明を思い出していた。たった一匹のティクに嘗められるだけでヒイヒイ言っているのに群れで来られては、想像することすらしたくなかった。
とにかく今はロビンが帰ってくるまで、我慢するしかなかった。ティクはそんなナミの気持ちなど知らずに、わき腹を嘗め続けた。
「はあ…クク……んんん!ひゃは!ひひ!や…はん!」
ナミの顔はゆがみ、口からよだれが垂れてきた。全身から汗が流れ、大きな胸はブルンとバウンドした。
ティクはしばらくわき腹を嘗め続けていた。だが、ついに嘗めることをやめ、顔を離した。
「はあああ。はあ、はあ、はあ。んはあぁ」
ナミは目をつむり、大きく息をした。お腹が大きく上下に動き、全身から力が抜けた。
時間にすると長くはないが、ナミを疲弊させるには十分な時間であった。だが、ようやくくすぐったさから開放され、一息つけた。
「ふぅぅ、くすぐったかった」
ナミは目を開けて、右のわき腹を見た。ティクはいつの間にかいなくなっていた。
「あら、帰ったみたいね。じゃあ、もう大丈夫ね」
ナミは完全に警戒を解いた。
だが、ティクはいつの間にか反対側に移動していた。
右のわき腹ばかり嘗められていたナミは、もはや左側に移動していたとは思いもよらなかった。完全に油断して、身体的にも精神的にもまったくの無防備になった脇の下にティクは顔を寄せた。
そしてザラザラとした、人間の舌とは比較にならないほどのくすぐったさを与える舌で、ナミの脇の下を勢いよくと嘗め始めた。
「ひあああああああ!あああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはははははは!」
完全に不意を撃たれたナミは、無意識に笑い出していた。
「はああぁぁぁはっはっはっはっはっははははは!な、なんで、そんなところに…ひあははははははははは!」
ナミは拳を握り締め、身体を硬直させた。
「はひ!はひ!はひひゃひゃひゃひゃ!あああ!ん!クッ!んんん!」
ナミは必死で笑いを押さえ込んだ。腋の下から繰るくすぐったさはナミの意識を丸ごと奪い取りそうなほど強烈であったが、それでも歯を食いしばって耐えた。
「ん…クククク…はあ!やん!ひああ!うくぅ」
ナミはすべての神経を総動員して、ようやく笑い出したくなる衝動を抑えていた。
だがその努力ももはや遅かった。

「ひあああああああ!あああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはははははは!」
不意を撃たれて思わず出したナミの笑い声は、周辺に生息している多くのティクの耳に入った。
声を聞きつけたティクはその笑い声のした方に向け走り出した。
声が聞こえなかったティクも他のティクにひかれて、後を追った。
祭壇の周りに数百匹のティクが集結しようとしていた。
そしてその目的は一つであった。

ティクは少し脇の下を嘗めただけで顔を離した。
ナミはクタッと全身から力が抜けた。
「あひぃ、あひぃ、あひぃ。や、やあぁん。こんなの、耐えられないわよ」
ナミは口から熱い吐息を吐き、全身から汗が流れていた。だが、熱い汗も一瞬のうちに冷たいものに変わった。
祭壇の周りに何十、何百匹ものティクが集まっていた。いずれも黒い瞳を爛々と輝かせ、ナミのことをじっと見つめていた。
これだけの数のティクに一斉に嘗められたら…。
それは思いつく限りの最悪の悪夢よりひどい地獄となるであろう。そしてそれは現実のものになろうとしていた。
「ちょ、ちょっと待って!私は動けないのよ。お願いだから、こっちに来ないで」
ティクたちはナミの言葉を聞かず、ゆっくりとナミに近づいてきた。
「や、やめて。お願い。近づかないで」
いつもは強気なナミが涙を流していた。だが、所詮、相手は獣。人間の言葉が分かるはずはなかった。
ティクは後一歩でナミに手が届くところまで迫っていた。
「うう。い、いや。いやああぁぁぁぁああああ!」
ナミの悲鳴とともにティクたちは襲い掛かった。
たちまちナミの身体は数百のティクの身体に覆われ、ナミの身体を嘗めまわす音が響き渡った。
「いやああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっはははははは!ああああぁぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはははは!あひぃ!あひぃ!ひゃああぁぁははははははははははははは!」
ナミは顔を崩して、笑い狂った。身体のいたるところをザラザラした舌で嘗めまわされ、我慢の限界を簡単に超えるくすぐったさがナミの身体を直撃した。
「あああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっははははは!ひいいぃぃぃひっひっひっひっひっひっひひひ!くすぐったいぃぃ!くすぐったくって、死んじゃうぅぅぅぅ!きひゃあああああ!」
首筋、わき腹、へそ、太もも、肘、膝、ふくらはぎ、胸、尻、手のひら、足の裏、脇の下。
ナミの感じやすいポイントはすべてティクによって嘗められていた。手足が押さえられているナミにそれらを振りほどくことはできず、ただなすがままに笑い悶えるしかなかった。
「ひゃあああぁぁぁひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃひゃひゃひゃ!いいいぃぃぃひっひっひっひっひっひひひひ!やめてええぇぇぇ!きひぃぃぃぃ!ひゃはぁぁん!」
ナミの身体は動かせる範囲で悩めかしくくねらせ、指先は細かく痙攣していた。もはやナミにこのくすぐったさに耐える気力は消えうせていた。
「あああぁぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはははは!も、もう…ダメ!あああ!ダメ!ダメ!ダメエェェェェ!あああぁぁぁはははははははははははははは!」
足の裏は元々ナミの弱点であった。小さい頃、姉のノジコによくいたずらでくすぐられていた。そのたびに泣くまで笑わされた。
そこを10本以上の舌が足の裏の余すところなく嘗めまわした。
「ひああ!あああぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっははははは!あ、足の裏はダメ!そこは弱いのぉぉ!ああああぁぁぁあああ!」
ナミは叫んだ。まるでナミの嫌がることが分かるかのようにティクたちは足の裏を激しく嘗め始めた。
かかとから土踏まず、指の間にまで舌を入れ、柔らかくてザラザラした刺激が並みの意識を刈り取るほどくすぐったかった。
「ああ!ああ!あああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっははははは!ダメだって言っているでしょ!ひゃはああああ!ひいいいぃぃぃひっひっひっひっひっひっひっひっひひひ!」
足の裏の刺激はナミの頭の中を真っ白にさせるほど強力であった。同時に他の場所からの刺激もナミを責めさいなんでいた。
他の年頃の娘と同じように、ナミもわき腹をさらわれるだけでくすぐったく感じていた。そのくすぐったいポイントを的確にティクたちは嘗めまわしていた。
「はん!そ、そこは…あああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっははははは!くすぐったいぃぃぃ!」
足の裏と同じように脇の下もナミは弱かった。昔、いたずらしたとき、お仕置きに義理の母、べりメールが脇の下に手を入れてコチョコチョとくすぐった。ナミが泣いて謝るまでくすぐり続けた。
ベルメールのくすぐりも凄かったが、今受けている刺激はその比ではなかった。ティクの舌は柔らかく感じやすい脇の下に絶妙な刺激を与えていた。ナミが泣いてもその刺激は弱まることすらなかった。
「ひゃぁぁひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃひゃひゃ!んあああはっはっはっはっはっはっはっは!死ぬぅぅぅ!くすぐったくって、死んじゃうぅぅぅ!きひいぃぃぃ!」
ナミはもう今の姿に対する羞恥は吹き飛んでいた。とにかくこのくすぐり地獄から抜け出せるなら、何でもする気になっていた。
「あああぁぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはははは!た、助けてぇぇぇ!ロビン!」
ナミはロビンに助けをこうた。だが、ロビンはいま、ピラミッドの中にいて、ナミの悲痛な叫びも聞こえなかった。
「ぎゃああぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっははは!ひあああああ!ル、ルフィィィ!助けてよぉぉぉ!」
もう男であるルフィに今の恥ずかしい姿を見られてもかまわなかった。だが、ルフィもロビンと同じく、ピラミッド内にいるため、叫んでも聞こえなかった。
「いいぃぃぃひっひっひっひっひっひっひっひっひひひひ!んんん!ゾ、ゾロォォォ!サンジ!チョッパー!ウソップ!誰でもいいから、助けてぇぇぇぇ!あああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっははははは!」
ナミの必死の叫びも、誰にも聞こえなかった。ナミを助けられるものは誰もいない。たった一人で笑い悶えているしかなかった。
「んああ!あはあぁぁん!死ぬぅぅ!本当に死ぬぅぅぅ!あ!あ!あ!あああぁぁぁははははははははははははははははは!」
ナミは助けを呼ぶ気力すらなくなってきた。全身を襲うくすぐったさは、ナミから意識すら奪い去ろうとしていた。
「んああぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっははははは!ひぃ!ひぃ!ひああぁぁん!あああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはははは!んん!くぅん!うあぁぁぁん!」
ナミは子供のように泣き出してしまった。涙がとめどなく流れ、鼻水まで流れた。くすぐったさも同時に受け続けていたため、ナミは泣きながら笑うという相反する表情になっていた。
「ひゃああぁぁははははははははははははは!あああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはははは!も、もう、やめてぇぇぇ!お願いよぉぉ!」
ティクたちはよほど嬉しいのか、喉を鳴らしてナミの身体を嘗め尽くしていた。ナミの悲痛な叫びも、ティクたちには通じていないようだ。
「ひゃああぁぁははははははははははははは!あああぁぁん!ごめんなさぁぁい!ごめんなさいぃぃ!きぃぃぃひっひっひっひっひっひっひひひひひ!もう、許してぇぇぇ!」
ナミは思わず謝っていた。特に謝る相手がいるわけでもないが、あまりの激しいくすぐったさに頭の中が混乱していた。
「んあああぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはははは!お願いだから、もう許してよぉぉぉ!ああぁぁはははははははははは!お願い!許し…いやあぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっははは!」
ナミは全身を嘗められて、身体中が熱くなっていた。汗が滝のように流れ、下着もびしょびしょに濡れ、中が透けて見えた。全身を襲う刺激にナミの乳首はピンと張り詰め、ブラジャー越しに大きくなっているのが見えた。
「ひぃぃひっひっひっひっひっひっひっひひひひ!はあああぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはははは!くすぐったいぃぃ!くすぐった…ひゃはあぁぁああ!」
一匹のティクがナミのブラジャーの中に入り込み、右の乳首を直接嘗め始めた。すでにブラジャー越しに嘗められていて、感じやすくなっていたが、そこを直接ザラザラした舌で刺激を与えられて、ナミの身体はたちまち硬直した。
「あん!あん!あん!あああぁぁぁあああ!ちょ、ちょっと、そこは…ああああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはははははは!ひやああぁぁあ!」
予想以上の刺激がナミを襲い、ナミは笑い声の中に甘い吐息が混じり始めた。
「ひゃあああはっはっはっはっはっはっはっはっははははは!はああ!はん!んあああ!ひぃぃぃ!ひああぁぁははははははははははははは!」
ティクが顔を入れたためブラジャーがずれ、ナミの豊満な胸が2つともあらわになった。完全に無防備となった胸をティクは遠慮なく嘗め始めた。
「ひあああ!やめ…んくぅ!あ!あ!あ!ああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはははは!そ、そこは…ダメェェェ!あああぁぁぁはははははははははははははは!か、感じるぅぅぅ!」
更に一匹のティクが、ナミの股の間からパンティの中を嘗め始めた。
「ああああ!そ、そんなとこ、ダメ…ああああぁぁぁははははははははははははは!や、やめてぇぇぇ!ひぃぃ!おかしくなるぅぅぅ!」
快楽とくすぐったさが渾然一体となって、ナミの身体をつらぬいた。微かに残った理性が拒否の悲鳴を上げるが、それも少しずつ弱くなってきた。
「はははははは!ひあああ!だ…め…。あ!あああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっははははは!くすぐったくって、イッちゃうぅぅぅ!ああああ!」
ナミのパンティは愛液でグチャグチャになっていた。ナミはますます激しく笑い悶えたが、笑えば笑うほどティクは激しく全身を嘗め続けた。
「きぃぃぃひっひっひっひっひっひっひっひっひひひひ!あああぁぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはははは!す、凄い!こんなの、初めてぇぇぇ!あああはははははははははははは!」
全身をザラザラした舌で嘗め続けられ、くすぐったさと気持ちよさが身体の中でせめぎ合い、ついには今まで経験したことのないレベルの絶頂へとナミを誘おうとしていた。そして、ナミにはそれに抵抗する気力はすでになかった。
「ああああぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっははは!ひゃあぁぁひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃひゃひゃ!も、もうダメ!もう、イクゥゥゥゥ!」
そしてナミの身体は限界までのけぞった。
「はあぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはは!ああぁひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!あ!あ!あ!あああぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっははは!あああああああ!!!」
ナミは愛液を撒き散らしながら、全身から力が抜けた。絶頂に達して、ナミの意識は朦朧としたが、それでもティクは嘗めることをやめなかった。再び笑い悶えるナミ。
「あははははははははは!も、もうやめて。これ以上は体力が…あああぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっはははは!いやああぁぁ!」
ティクたちはナミの身体のことはわからず、ただ嘗め続けた。
それから何度もイかされ、絶頂を何度も迎え、それでもティクたちはナミの全身を嘗めていた。
「ひああ!はああぁあ!あああぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっははははは!ヒヒ!ひぃぃぃぃ!これ以上イかされたら…ひゃああぁぁひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃひゃひゃ!ああ!ああ!あああぁぁぁあああ!」
ナミのくすぐり地獄はまだ終わりそうになかった。

ルフィとロビンはピラミッドの中を歩いていた。辺りは闇に閉ざされていて、ルフィの手に握られた松明がなければ、一歩も、前に進めなかっただろう。
聞こえる音は二人の足音くらいであった。
生きているものの気配がまったくしない通路をまっすぐ歩いていた。
通路は途中で下りになり、この島の地底を歩いているようであった。
そして行き止まりについた。そこは人が乗れるほどの台座が置いてあり、脇に古代文字が書かれている碑文が置いてあった。
「ここで終わりか?」
ルフィは気が抜けたような声がした。
ここまで一本道であったにも関わらず、まだ宝は一つも見つかっていなかった。
ロビンは碑文に書かれてある古代文字を解析してみた。
「どうも、ここが目的地だったみたいね。ここで島の神官は豊作の祈りをささげる儀式をしていたらしいわ」
「それで、お宝は?」
「宝というものは黄金みたいな価値のあるものではなく、この島の自然そのもののことを指していたみたいね」
ルフィは大きくうなだれた。
「なんだ、黄金じゃないのか」
だが、すぐに立ち直り、大きく笑った。
「仕方ないな。早くナミと合流して、船に戻ろう。ひょっとしてサンジがもう飯を作っているかもしれないしな」
ルフィはロビンに話しかけたが、そのロビンはまだ碑文を読んでいて気がつかなかった。
「ロビン?」
ルフィは怪訝な顔つきをした。
ロビンはようやく気がつき、ルフィに顔を向けた。
「そうね、そろそろ帰った方がいいわね」
ロビンは台座を時計回りに半回転させた。すると、行き止まりのはずの通路の壁が動き出し、新たな通路が続いていた。
「この先は出口に通じているわ。ルフィはこっちを通って、先に船に戻って」
ルフィは顔をしかめた。
「でも、ナミも連れて行かないと、あいつ、怒るぞ」
「ナミなら私が連れて行くから、ルフィは先に戻って」
ルフィは渋々とロビンの言うことに従い、更に奥に進んだ。
ロビンは今来た道を引き返した。

ロビンはピラミッドの入り口まで戻った。そして階段を上り、祭壇の前まで来た。
そこには、何百匹ものティクによって隙間もないほど埋め尽くされたナミが祭壇の上に横たわっていた。
「ひひひ…ひん!はあん!あはははははははははは!」
ナミは全身をティクによって嘗められ、力なく笑っていた。
「ひあはははははは!はひ!はひ!はひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」
もうどれだけの間嘗められていたかは分からないが、ナミは限界を超えるくすぐったさで意識が朦朧としていた。
目はうつろで、口は半開きに開いたままであった。身体中が汗とティクの唾液でまるで雨が降ったかのように濡れていて、日の光に照らされて光って見えた。
「あはあぁあ!んんん!くあははははははははは!ひぃぃん!」
ロビンは急いで祭壇の前に駆けつけ、ティクを追い払った。
ティクたちは悪魔の実の能力者が来たことを嗅ぎつけ、たちまち四散した。
ナミはようやくティクから開放された。
「ひあ!ひあ!ひゃはぁん!はあ!はあ!はああああ!」」
ナミのブラジャーはずれて、豊満な胸があらわになっていた。パンティも愛液とティクの唾液で透けていて、その中の隠しているものまで見えていた。
白く大きな胸は汗で光り、力なく横たわっているナミの姿は艶かしかった。
ロビンは手足の拘束を解き始めながら、艶っぽく息をしているナミに話しかけた。
「結局、宝というものは黄金でもなんでもなかったみたい」
ロビンは足の拘束からはずした。
「中の碑文によると、宝とは生贄にされた女のことらしいわ。ティクの唾液には触感を感じやすくするほかに美肌の効果もあるらしいわ。ティクに嘗められた娘はより美しくなり、また子作りにも積極的になるということで、まさに島の宝になったということよ」
ロビンは手の拘束も解いた。
ナミは目がトロンとしていて、先ほどの話も聞いていたか分からなかった。
「このことは船長さんにも他の男どもにも言わないでおくわ。今のあなたの姿を見たら、どうなるか分からないから」
「はん!はん!はあああぁ。んん!んあ!はふん!」
ナミはまだティクに嘗められていた余韻が身体に残っていた。その余韻が抜けるまでには、まだしばらく時間がかかった。

後日、ナミは身体が内側から熱く火照ってくるのを抑えることができなかった。
その火照りはナミの身体をさいなみ、うずうずとしてきた。
そして、それを解決するには一つの手しかなかった。
その日から、毎晩夜になるとゴーイングメリー号から女性の笑い声が聞こえるようになってきたそうだ。


お名前:
  • ナミくすぐり小説さいこー -- 2020-10-19 (月) 00:21:49

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