くすぐり宗教勧誘

Last-modified: 2020-11-08 (日) 03:52:54
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最近悩み事が増える一方だ。大学三年生になる美津葉ラキトは、講義の帰り道にため息を
吐いた。その原因は面倒くさがりな自分にあると解ってはいる。いるのだが、就職活動や
単位など一朝一夕には解決不可能な問題が、ため息の量を増やすのだった。
駅前から人通りの少ない道に進むと駐輪場がある。駐輪代を払うのが面倒なためにこっそ
り使っているのだ。
自分の自転車に近づくラキトに、声がかけられた。
「あのぅ、すいません……」
無言で声のほうに振り向くと、そこには一人の女の子が立っていた。
黒い髪、ぱっちりとした瞳に白い頬、細身には白いシャツと七分丈のパンツ。声をかける
ことに緊張していたのか雰囲気が萎縮している。結構好みの顔だった。
そして続けてこう言った。
「あなた、さ、最近何か悩みとかありませんか?」

ラキトの面倒くさいゲージは、その一瞬で最高値をたたき出した。
どう考えても怪しすぎる。宗教勧誘あたりではないかと推測した。
「ない。さいなら」
すっぱりと言い切ればそれ以上は近づかないはずだ。今までに培った経験を基にさっさと
その場を切り抜けようとした、が、女の子の次の一言。
「じゃあ、こ……こちょこちょとかに興味はありませんか!?」
「すっごいあるが何か?」
『急に何だ?』とか『なぜ俺の嗜好を知ってるんだろう』などの思考の順番をすっ飛ばし
て、ラキトは勢いよく答えてしまった。彼は生粋のくすぐりフェチだったが、それに加え
て欲望に忠実すぎたのがいけなかった。
「私のことをくすぐってみませんか?」
「えっ……、ここでするのか?」
「いえ、人が来るかもしれないのでそこの建物まで来てもらえますか?」
怪しすぎるとは解っていた。解っていたが目の前の少女をくすぐれるという甘い期待。こ
れに逆らえる術を彼は今まで培ってはいなかった。

駅から少し離れた、看板も何もない三階建ての小さなビル。
その二階の一室にラキトは通された。間取りは広く、床は一面をカーペットが、一つだけ
ある窓の上に妙な紋章が飾ってある。怪しいのはもう重々承知。
そして壁には×字拘束具があった。飲み込む生唾で期待が膨れる。
「えっと、ではどうぞ」
なんの説明もなく、女の子は部屋の中央で両手を万歳して言った。
「(もうわけがわからん! わからんけどくすぐれる!)」
半分パニック状態だったが、そんな中かろうじて発した言葉は、
「そこの拘束具を使わせてくれ」
という欲望むき出しのものだった。

両手足をしっかりと固定したラキトは、早速女の子のわき腹に手を伸ばし、服の上からぐ
にぐにと揉みしだいた。
「きゃははははは!!!」
すぐに甲高い嬌声があがる。どうやら感じやすい体質のようだった。
がちゃがちゃと拘束具を鳴らし暴れる女の子の笑い声に股間を熱くしながら、ラキトはお
腹を撫でたり、こちょこちょしつこくくすぐった。本当はわきの下をくすぐりたい。しか
し好きなものは後にとっておきたいお子様思考なラキト、21歳。
「あひゃ、ひゃははははっ! あ~~っはっはっはっはぁぁぁああ!!」
頭をぶんぶんと左右に振り乱す女の子の顔には、すでに笑いすぎて涙が流れている。
興奮が止まらないラキトは、少しずつ気が大胆になってきた。
「素肌をくすぐりたいから、まっ裸になってくれ」
「えっ!? きゃはははははは! だっ、だめぇぇえひゃひゃひゃひゃひゃっ!! これ
っ、これ以上くすぐったくなったら死んじゃぁはっはっはっはっはっはっは!」
「じゃあ、もうあとずーっとくすぐり地獄を味わってくれ」
「いやぁぁああはははははははははははははははは!!! 止めてくださ…っはっはっは
っはっはっはぁぁあ!!!! きゃはははははは!!!」
女の子の笑い方はくすぐったさに耐えようとはせず、腹の底から大きく開かれた口を通じ
て部屋いっぱいに響き渡る。ラキトはそんな様子にご満悦。
「止めて欲しいんなら、なぁ?」
「あ~~~~っはっはっはっはっはっはッ!!! わか、わかりましたからストップ……
あひゃあはははははははっはっはっは!!!!」

女の子は上下ともに下着姿となって、ラキトの興奮はピークを通り越して暴走気味になっ
ていた。白い肌とブラに包まれた大きな谷間から視線が外れない。
「おぉ……はぁはぁ」
「は、恥ずかしいのであまり見ないで下さい…」
脱衣に際し取り外していた拘束具を再びとりつけて、ラキトは若干取り戻した冷静さによ
って、会話を交えながらくすぐることにした。
今度はパンツに阻まれていた太ももの内側を入念に責め立てる。
「そういえばあんたの名前を聞いてなかったな」
「あっはっはっはっはっはっはっは!! よし、きゃひゃひゃひゃあははははははは!!
! はぁぁははははははは!!!! 芳座木ですぅぅふふひゃはひゃひゃはひゃ!!!」
ぴくんっ、ぴくんっと震える柔らかな腿肉を、つめ先ですばやくカリカリとひっかくと、
拘束具の激しく引っ張られる音と共に大きな笑い声が発せられた。
「芳座木さん、これって宗教勧誘か何かか? 活動内容もこんな風にくすぐったりくすぐ
られたりしてるのか?」
「へひゃひゃはひゃはやははははは!!! そうでひゅ! きゃははははははははは!!
!! わらひたひの、おぁあっひゃひゃひゃひゃひゃひゃっひゃっひゃっひゃ!!!! 
らくひんひょ、きゃあああははははははは、あああっはっはっはっは!!!!!」
やっぱりか、と思うと同時に、ラキトはこの危険信号をびしびしと感じる謎の宗教団体に
興味を持たざるを得なかった。その先にあるかもしれない甘美な世界が脳髄を駆け巡る。
両手の動きの止まらない指先は、芳座木の小さく真っ白な足の裏を丹念に丁寧にくすぐっ
て彼女の体を熱く震えさせた。その表情は涙とよだれでびじょぐじょになっている。
「よし、じゃあこうしよう、芳座木さんがあと十分耐え切ったら入信してやるよ」
「じゅふっ!? むりっ! むりれふあははははあははあはあああ!? くるっちゃうぅ
ぅぅううううあははっははははははああっはっはっはっはっはっは!!!」
ラキトは芳座木の必死のお願いもむなしく、完全に変態の手と化したくすぐる手を、足の
裏から徐々に上半身へと戻っていき、今まで我慢に我慢を重ねたわきの下へとついに到達
させた。
「はひゃ~~~~~~~~~~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!!!
! ぎゃはははははははははあぁっはっはっはっは!!!! しぬぅぅふふひゃはひゃひ
ゃひゃひゃひゃははははははははあっはっはっはっはっはははははははははは!!!!!
!!!!! あぁぁぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!!!!!」
ふっくらとした乳房がぶるぶると震える。うっすらと浮かんだ汗が上気して髪をぬらし、首元にへばりつく。笑顔に歪む顔が赤い。
「えぇあぁぇはははははははははははは が うひゃひゃはははへへはひはひはひはひぃ
ぃぃぎぎいいいひっひっひひひひはははははははははははははははぁぁあぁあぁぁあああ
!!!!!!!」

「ぼうやべへへへへへへへへへへぇあっははははははははははははははは!!!!!」

「はぁぁぁあああ、はあああああはぁぁぁぁぁ!!!!!!」

「………ぁあ………はぁは、はは………」

「十分だ。さぁ芳座木さん……あぁ、聞こえてねーか」


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